こんにちは。やすひろです。
春休みも終わり
学校の授業も本格的に
始まっているのではないでしょうか?
新しい学年
新しいクラス
新しい担当の教師
新しいことって
気持ちを新たにできますよね。
新しいつながりで
今回は新受験生を取り上げます。
わたしは毎年4月
新受験生に必ず伝える話
があります。
それは
絶対全員志望校に受かる
と熱気を込めて話します。
これは
気休めでも
励ましでも
無責任でもありません。
れっきとした事実です。
だったら
塾なんて必要ないじゃん
そう思う生徒もいるでしょう。
誤解しないでください。
話を最後まで聞いてください。
わたしの真意が何なのか
それを詳しく見ていきます。
絶対に合格する
高校受験は絶対に合格する。
これまで高校受験を
20年見てきましたが
高校受験に不合格してしまい
高校進学できなかった生徒に
出会ったことはありません。
しかも全員志望校に。
なら自分も大丈夫。
本当にそれでいいのか?
実は、この考え方
50%正解で
50%不正解なのです。
50%正解
必要以上に
不合格に恐れる必要はない。
不合格で高校進学ができない
この結論がないと理解しているか否か
はメンタル面で大きく影響します。
安心してください。
あなたが希望する限り
高校へは進学できます。
新受験生諸君
自信を持ってください。
あなたが進学する先の高校も
必ずあなたの志望校です。
志望校の定義をはっきりさせましょう。
志望校とは
あなたが受験する高校のことです
志望しない高校を受験しませんよね?
受験するということは
それがあなたの志望校なのです。
受験した結果が合否です。
つまり合格すれば
見事志望校合格。
仮に不合格だったとしても
他の高校を受験していますよね?
その受験校も
あなたの志望校になります。
なぜかは、もうわかりますね。
受験しているからです。
そこで合格すれば
見事志望校合格です。
つまり最終的に
高校進学が決定するということは
全員志望校合格と言えるのです。
しかし
これでは50%正解
50%は不正解
受験生、保護者様の
1番の願いである
志望校合格は必ずできます。
なら何も問題ないじゃないか。
問題はありません。
だからわたしは
第一志望合格にこだわります。
その第一志望にもこだわります。
わたしの第一志望の定義は
4月段階での志望校
その高校に2022年4月に
入学していることが
わたしの定義する第一志望合格。
これでもあなたは
全員合格するから大丈夫と
胸を張って言えますか?
これが50%不正解の理由。
なぜ、4月の志望校にこだわるか?
それは受験生生活1年間で
本人の意向とは関係なく
志望校を変えられるからです。
一番の大きな理由は成績。
こんな点数では受からない
はい、志望校変更。
学校の進路懇談では
この話はよくあります。
ひどいな、学校・・・
果たしてそうでしょうか?
あなたは文句のつけようのない
成績をとれているのでしょうか?
それができていないのなら
単なる八つ当たりです。
4月段階の志望校を
貫き通すために
1年間受験勉強に勤しむ。
新受験生はその覚悟を
持って勉強してほしい。
2021年4月に志望する高校に
2022年4月に入学する。
わたしが新受験生に
必ず伝える話です。
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