こんにちは。やすひろです。
子供を塾に通わせたい
でもどこの塾がいいのかわからない
そんな悩みを持たれている保護者様
その悩み、塾講師やすひろが解決します。
保護者様の目線から塾選びをするときに
最も重要視してほしいポイントは
授業の終了時間です
超絶個人的な見解ですが
終了時刻が22時を過ぎる塾は
おすすめしません。
どれだけ遅くとも
21時30分が限界でしょう。
他にも重視するポイントがある。
そう思われる方もいるでしょう。
わたしがなぜ
授業の終了時間を最重要視するのか
について説明していきますね。
次の日も学校だから
一番の理由が
次の日も学校だから
です。
塾の終わりが22時。
家に帰れば22時30分。
お風呂に入って23時30分。
さあ寝ようと思ったときには
気づいたら日付が変わっていることも。
ダラダラしているなら仕方ありません。
塾のある日はむしろきびきびしているのに
寝るのが遅くなる。好ましくないですね。
寝る時間は遅くなったとしても
翌日起きる時間は7時と決まっています。
十分な睡眠時間が確保できている
決してそうは思えません。
塾は学校が終わってから
やるしかないのだから
22時過ぎまででも仕方ない
と思われている塾経営者も
多いと思います。
その考えは間違っていると
否定するつもりは一切ありません。
ただ、
生徒と同じ生活サイクルを
体験してみてほしいのです。
生徒と同じ時刻に校舎を出て
翌朝7時に起きる
これを1週間やってみてください。
いかに生徒が過酷な環境で
生活しているかがわかります。
もちろん昼寝はなしですよ。
たまには運動もして下さいね。
眠気には勝てない
純粋に時間が遅くなれば
眠気は増してくるでしょう。
眠気に打ち勝つのは
なかなか難しいです。
わたしも見たくて見たくて
たまらなかった映画を見に
映画館に行きました。
気づいたら開始1時間丸々
寝ていたこともあります。
眠気と格闘している生徒を
たまに見かけることもあります。
想像してください。
あなたが読書しているとき
得も言われぬ眠気に襲われました。
本の内容は頭に入りますか?
わたしだったら
どこを読んでいたのかさえ
わからなくなると思います。
つまり、
眠気と格闘しても
眠気に勝つことはできません。
気づいたら寝ている
それが最終的な結果でしょう。
教師なんだから起こすべきだ
確かにその通りです。
1度は声をかけるようにします。
でもまた眠ることでしょう。
だって眠たいのだから。
しかもほかの生徒に迷惑です。
眠っている生徒を起こすのに
貴重な授業時間を割くのだから。
ましてや
眠っている生徒に対して
しかり飛ばすなんてことをしたら
起きている生徒はどう思うでしょう?
どうしても眠ってしまう。
それは仕方がありません。
そうならないためにも
授業の終了時間が早い塾に
通うことをオススメします。
授業時間をフル活用しているか?
授業の終了時間が遅いということは
1つ1つの授業時間が長い可能性があります。
授業時間も50分くらいが
いいのではないかと
わたしは考えています。
理由は1つ
高校入試の制限時間は
おおよそ50分だからです。
入試の制限時間以上の
長い時間授業するのは
あまり必要ないのかなと
思います。
長い時間にしても
授業時間をフル活用して
授業しているかというと
毎回そうとは言えません。
授業時間内に無駄な時間が
必ず存在しているのです。
その時間を極力省けば
授業時間は短縮できます。
たっぷり時間があるから
余計なことをしてしまうのです。
短めな時間設定にしておけば
ムダなことは少なくなるでしょう。
生徒は貴重な時間を割いて
塾に通ってくれています。
求めているのは教科内容の授業。
面白おかしい雑談ではありません。
教科内容以外の話のために
授業時間が長くなっているのであれば
本末転倒ですね。
授業時間を長くすれば
その可能性も高まります。
授業時間は長ければ
長いほどいいなんてのは幻想です。
わたしはむしろよくないこと
と思っています。
授業時間の長さを見極めるには
授業終了時刻を見ましょう。
やはり
授業終了時刻は
とても大切な要素と言えますね。
[affi id=19][temp id=2]