こんにちは。やすひろです。
本日は文化の日で休日ですが、仕事の話をします。ひとりで完結できる仕事もありますが、チームでする仕事もありますね。
わたしは、チームで仕事をするときには
情報共有、情報把握
が大切だと思います。
情報共有
この情報はオレしか知らない
チームで仕事をするうえで、最も必要のないメンバー。このチームメイトの目的は何なのでしょうか?情報を独り占めするなど、自分ひとりで仕事がしたいなら、チームを離れたらいい、そう思うのです。
複数の教師で運営している教室で、欠席連絡すら他の教師に取らせない教室長。他の教師が信頼できないのでしょうか?もしそうなら、問題ありです。
現実はそんな教師はほとんどおらず、情報共有をしない教師の大半は、
自分さえ知っていたらいい
そう思っているのです。その教師にしか関連のないことまで情報共有せよとは言いませんが、欠席などすべての教師に関する情報は確実に共有しましょう。
自分さえ知っていたらいい
こう思って行動を続けていけばいくほど、チームはあなたを信頼しなくなっていきます。その理由はあなたがチームを信頼していないとチームメイトに思われるから。
それとは逆に積極的に情報共有すると、チームメイトたちは、あなたに必要とされていると思うようになります。チーム力が強化されます。
チームメイトに成長してほしいと思うなら、期待をかけよう。
人は期待されていないと悟った瞬間に歩みを止める。だから、あなたが成長してほしいと思う人には、期待をかけ続けるようにしましょう。そしてそれを相手に伝えよう。方法はシンプル。成長してほしい相手に「期待しているよ」とわざわざ口に出して伝えるだけ。
— やすひろ@ただの塾講師 (@Karisuma_Jukuko) October 31, 2021
情報把握
この仕事やっといて
いきなりそう言われたときのチームメイトの気持ちを考えたことはありますか?気持ちは伝え方によって大きく変わることがあります。だから、伝え方には気をつかおう。
しかし、いくらあなたが伝え方に気を配っても、チームメイトから反感を買うこともあります。その原因の多くは
情報把握不足
あなたが仕事を依頼したチームメイトがどれくらいの仕事を抱えているのか。あなたはきちんと情報把握できていますか?その情報が把握できていないのに、次から次へと仕事をふってくる。
キミに期待しているからだよ
と言われても、明らかにチーム内で仕事の偏りが生じてしまっては、期待されていると言われたチームメイトも、仕事を与える人が情報把握できていないのでは?と思ってしまいます。
チームメイトの情報すら把握できない人は、外部の情報把握も苦手なことが多いです。そういう人は
情報の大切さを知らない
情報は多くあればあるほど、展開が有利になることが多いです。1つの情報で判断するより、3つの情報から判断したほうが、より深く考えられますよね?
だから、情報把握は積極的にしていきましょう。
結局は
チームで仕事をするためには
情報共有と情報把握
が大切だと話してきました。この2つは、とても密接な関係にあるのです。自分が得た情報を積極的に共有する。すると、チームメイトも情報を共有してくれる。そして自然に情報把握が進んでいく。
このポジティブループに突入するきっかけは、チーム内の良好なコミュニケーションなのです。
話すことなんてないよ
もしかして、プライベートであったことを話さないといけないとか思っていませんか?はっきり言って、あなたのプライベートには興味はありません。
話すことがないと思っているのであれば、仕事で必要な情報を積極的に取りに行き、それを伝えるようにしましょう。プライベートの話をされるより100倍有益です。
あいつ仕事の話しかしないな
それでいいのです。だって仕事をするためにそのチームに所属しているのだから。これで、コミュニケーションに悩むこともなくなりますね。
最後に
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