わたしが保護者懇談を愛してやまない理由

こんにちは。カリスマです。

あなたには好きな仕事がありますか?
わたしにはあります。

それは

カリスマ
カリスマ

保護者懇談です。


愛しの保護者懇談さまへ

保護者懇談のためだったら
喜んで休日出勤します。

保護者懇談だったら
1日何件あっても大丈夫です。

様々な仕事があるなかで
ダントツで保護者懇談LOVEです。

これらの言葉では足りないくらい
わたしの心は保護者懇談への愛
あふれています。

でも、なかには
保護者懇談は苦手だ
という人もいるでしょう。

おそらくその原因は経験不足
わたしもかつては苦手でした。

ただ経験を積めばいい
そういうわけではありません。
どういう経験を積み重ねていけば
保護者懇談が好きになるのか?
それをお教えします。

現在、保護者懇談に
苦手意識を持っているあなた。

わたしの保護者懇談への愛
しっかり読んでください。

その考え、
180度変わります。

懇談されているのは?

あなたが保護者様を懇談している
そう思っているあなた。

残念ながら、大間違いです。

懇談されているのは
実はあなたです。

あなたが保護者様から
懇談されているのです。

正確には
あなたのこれまでの指導を
評価されている
ということです。

保護者懇談は
保護者様からの意見を
直接聞ける最高の機会

と考えています。


そう考えてから
保護者懇談が
とても好きになりました。

塾講師ってどうしても
自分よがりの視点になりがちです。

でも、それでは成長できない。

成長するためには
他人の視点が大切です。

保護者懇談は他人の視点を
わたしたちに与えてくれる
数少ない場です。

自分を成長させてくれる機会
そう考えるとワクワクします。

だからわたしは
保護者懇談が好きなのです。

まずは、あなたから正直に話そう

保護者懇談で
保護者様が思っていることを
正直に話してくれるとは限らない


その指摘はもっともです。

でもその原因は
あなた自身にあるのです。

あなたは正直に話していますか?

トラブルにならないように
無難なことばかり言っていませんか?

あなたが正直に話をしていないのに
相手が正直に話をしてくれるはずはありません。

まずは、あなたから正直に話しましょう。

正直に話してくれている
保護者様がそう思ってくれたら
保護者様も正直に話してくれます。

大切なのは懇談開始の第一声
出し惜しみは一切しないでください。
渾身の一言を用意しましょう。

ほめる内容
改善してほしい内容
どちらでもいいです。

あなたの心を100%込めて
保護者様に伝えましょう。
この言葉で懇談は決まります。

あなたが正直に伝えた言葉が
保護者様に届いていたら
保護者様がどんどん話してくれます。

そうなれば
保護者懇談は大成功です。

わたしは保護者様から
ご意見をもらえた懇談こそ
大成功だと思っています。

面と向かって意見する
中途半端に考えている人には
決してできないことです。

懇談成功のために
まずはあなたから
正直に話しましょう。


ただし、
伝え方には注意してくださいね。

貴重な情報をGETせよ

懇談が好きではない理由に

自分が話さないといけないから
そんなに話すことがないから


という人もいるでしょう。

その考えは
「いかに相手に話をさせるか」
に変えましょう。

自分が知らない
生徒の様子を聞き出す
それが懇談の醍醐味です。

わたしたちは
塾での様子しかわかりません。

学校ではどうなのか
家庭ではどうなのか
そこに生徒が成長する
ヒントが隠されていないか?

その視点を持つことが大切です。

生徒の情報を聞きだす方法は、
意外と簡単です。

懇談中にメモを取るだけです。

ウソだろ?
と思ったあなた。

ぜひ実践してください。
保護者様がどんどん話してくれます。

わたしの話を聞いてくれている
そう思った人はどんどん話してしまうのです。

自分が話すのは苦手という人は

「学校でのお子様の様子は?」
と聞いて、ひたすらメモメモメモ

「ご家庭でのお子様の様子は?」
と聞いて、ひたすらメモメモメモ


これをするだけで
保護者様が満足してくれる
保護者懇談ができます。

入塾して間もない生徒の懇談などでは
わたしも使用している必殺技です。

ぜひあなたも実践してみてください。

満足度最高と認定します

保護者懇談を通じて
塾に対する満足度が最高だと
わたしが判断するのは

その場で
友人紹介をしてくれた時です。

「塾に入りたい人がいる」
それを懇談の場でわざわざ
伝えてくれるのは
とてもうれしいことです。

わたし自身
いくつの家庭が
友人を紹介してくれるか
毎回楽しみにしています。

今回は
まだ10件しかしていないので
紹介してくださった家庭は1件だけです。

残りの懇談で
どれだけ最高満足度が得られるか
非常にワクワクしています。

この評価を得るために
日頃の指導に励んでいるのですから。

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