理解できない生徒の行動 ベスト3

こんにちは。やすひろです。

塾で生徒を指導していると
理解できない生徒の行動に
直面することがあります。

今回はわたしが
これまでに直面した
理解できない生徒の行動
ランキング形式で紹介します。

それでは、発表します。

第3位 テストがあるかを確認する

塾に来てから

生徒A
生徒A

今日テストある?

と塾に来るなり
担当教師や友人に
聞く生徒。

おめでとう
3位にランクインです。

わたしが言動を
理解できない理由は

前回授業での告知を聞いていない
事前にテスト勉強をしてきていない

など、
このセリフを発した瞬間に
担当教師を
失望させる以外に道がないから。

生徒A
生徒A

でも、
結果がよければいいんでしょ?

確かにその通りですが

やすひろ
やすひろ

なぜそんなことを言った?

と思われてしまいます。

できなかったときの言い訳や
口癖になっている生徒もいると思います。

自覚がある生徒は
意識して言わないようにしましょう。

第2位 あいさつをしない

生徒から進んで
積極的にあいさつをしなさい
というつもりは一切ありません。

わたしは生徒が塾に来た時
どんな作業をしていても手を止め
生徒の顔を見て

やすひろ
やすひろ

こんばんは

とあいさつをします。

その時の生徒の反応は

①こちらを見てあいさつする
②こちらを見ずにあいさつする
③あいさつをしている?
④会釈をする

わたしは①、②のパターンは
認めています。

③あいさつをしている?
というのは
声は聞こえないけど
口は動いているという生徒です。

厳しいことを言いますが

やすひろ
やすひろ

相手に聞こえていなければ
言っていないのと同じです。

コンビニのカウンターで
からあげ棒を注文しても
店員さんに聞こえなければ
一生からあげ棒を
手にすることはできないのと同じです。

④会釈をする
残念ながら最低評価です。

理由は
コミュニケーションとして
成立していないから。

声のコミュニケーションに対して
動作のコミュニケーションで返す。

電話をかけたのに
メールを送り返される
そんな感覚です。

相手の気持ちが理解できていません。

会釈の良くないところは
相手が見ていない場合

おじさま
おじさま

あいつ無視したな

と思われてしまうところ。

声のあいさつには
声のあいさつを返しましょう。

第1位 とりあえず塾に来る

まったく理解不能
ぶっちぎりで殿堂入りの第1位

定期テスト期間中
昼過ぎで学校が終わり

生徒A
生徒A

とりあえず塾に来ました

という生徒。

あなたの目的は何ですか?
この問いに

生徒A
生徒A

勉強に決まっているじゃないですか

と答えられる生徒は
問題ありません。

目的はどうであれ
行動ベースが

友人とおしゃべり
机で爆睡
トイレの往復
学習教材の圧倒的不足
教師との雑談

になってしまっている生徒

やすひろ
やすひろ

あなたの目的は何ですか?
あなたは何がしたいのですか?

と心の底から思ってしまうのです。

わたしの担当校舎に
そのような生徒がいたら
必ず声をかけて
改善を要求します。

教師の中には

おじさま
おじさま

塾に来ることが正義

と心底思っていて
きていればOKと思っている
教師もいます。

どちらの考えが正しいかは
わかりませんが
わたしは塾に来ることが正義だ
とは一切思っていません。

だから
とりあえず塾に来る生徒には
改善を要求します。
改善が見られない場合は
利用時間を制限します。

なぜなら
こういう生徒ほど
早い時間に来て
ダラダラと
最後の時間までいるからです。

それだけの時間を
集中して勉強できるのであれば
家庭でも勉強できると思うのです。

家庭では勉強していないと
両親に見つかって注意される

だから塾に避難している
としか考えられないのです。

両親の目も節穴ではありません。
あなたがとりあえず
塾に来ているだけであれば

保護者様
保護者様

塾に行ってるけど
全然成果が上がらない。
何しているのだろう?

と思われてしまいます。

ラーメン屋に入ったら
ラーメンを食べるように
塾に来たら勉強をしよう。

勉強するという目的意識をもって
塾に来てくださいね。

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