こんにちは。やすひろです。
今回は定期テスト対策で
教師が絶対にしてはいけないことを
ランキング形式で紹介していきます。
多くの塾で定期テスト対策を
実施していると思います。
定期テストで
いい点数をとってほしい
そう思っている保護者様は
とても多くいると思います。
その要望に応える必要が
学習塾にはあります。
学習塾の一番の目的は
生徒の成績を上げること。
それ以外にはありません。
だから
定期テスト対策に力を入れる塾
も多いと思います。
でも
その定期テスト対策
本当に大丈夫ですか？
保護者様の期待が大きいということは
注目も大きいということです。
教師自らスキをつくって
付け込まれないようにしてください。
定期テスト対策で
教師が絶対にしてはいけないこと
ランキングを発表します。
テスト対策で教師が絶対にしてはいけないこと
生徒の成績を上げる
それを阻害する行動を
教師が進んでしてはいけない。
定期テスト対策は
保護者様の関心も高い。
教師自らスキをつくるのは
塾として不利益にしかなりません。
テストが終わって成績不振の退塾
なんて悲劇が起こらないよう
ランキング入りした行動は
絶対にしないようにしましょう
第３位 授業
テスト直前なのだから
わたしの授業を聞きなさい
テスト直前なのに
まだ授業をしている教師
まだ授業を必要としている生徒
この状態では
定期テストの失敗は明白です。
テスト直前は
これまでに学んだ知識を活かして
問題が解けるかどうかで
確認をするべきです。
もし
授業を受けるだけで
成績が上がるのであれば
塾なんていらないのです。
なぜって？
学校で授業は受けているでしょ？
それだけではダメだから
塾に通っているのでしょう？
授業を受けるだけだと
ダメだとわかっていて
まだ授業を受けさせますか？
テスト前の生徒に
必要なのは問題を解くこと。
教師はいかに生徒に
問題を解かせるかだけを
考えればいいのです。
その工夫をしっかりとしましょう。
わたしだって
授業をしたほうが
よっぽど楽です。
でも
それでは生徒の成績は
上がらないのです。
第２位 ムダ話
普段の授業をしているとき
ムダ話をしないのに
テスト前だとムダ話をする教師
はっきり言います。
絶対にやめましょう
ムダ話がダメな理由
①成績上位者
うるさいと不満を感じる。
②成績中位者
貴重な学習時間が奪われる
③成績下位者
自分の成績が悪いのを塾のせいにする
つまり誰の得にもならないのです。
生徒は楽しそうだった
それは
あなたのムダ話が面白いわけではありません。
生徒はただ勉強したくないだけです。
教師自らがムダ話をし始めれば
生徒は勉強しなくていいと思うでしょう。
できる限りその時間を引き延ばすために
生徒たちもいつも以上に反応するでしょう。
あなたのムダ話が面白いわけでは
決してありません。勘違いです。
ムダ話は教師自らスキをつくっています。
塾のダメージが大きいのは成績下位の生徒。
点数が悪かった時、家庭で必ず
塾の先生
テスト対策でムダ話してたから
と言います。
生徒のこういわれても
自分が蒔いた種なので仕方ないです。
教師自らスキをつくるのはやめましょう。
第１位 時間延長
自分の担当する教科の
出来が心配だから
と言って勝手に授業時間を延長する教師
テスト前のあなたの熱意は
とても素晴らしいです。
でも生徒からしてみたら？
時間過ぎてるんだから
早く終われよ
としか思っていません。
最悪なのは
一部の生徒がわからない問題を
全体向けに解説し、時間延長する教師。
わかっている生徒にとっては時間のムダ
到底わからない生徒にとっても時間のムダ
その場合は全体は終了して
わからないといった生徒にだけ
個別に指導すればいいのです。
その生徒には
授業後、質問に答えるからね
と言っておけばいいのです。
本当に理解したければ
授業後に質問に来るでしょう。
見せかけの質問の生徒は
授業後速やかに帰宅していくでしょう。
時間を延長する教師の
もう１つの良くない点は
全教科のバランスがわかっていないこと
他の教科は犠牲にしても
自分の担当する教科だけ
点数がよければいい。
それって意味があるでしょうか？
入試は５教科なのです。
バランスよく点数をとれたほうが
合格には近づきます。
あなたの担当教科が
１００点満点だとしても
他の教科が４０点だったら
２教科で７１点取った生徒に負けます。
自分の担当する教科だけ
余分に時間をとる
その考えは捨てましょう。
まとめます
テスト対策で
教師が絶対にしてはいけないこと
３位 授業
２位 ムダ話
１位 時間延長
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