成績があがらない生徒の特徴 3選 どれか1つでもあてはまっていたら危険信号です。

こんにちは。やすひろです。

今回は、成績があがらない生徒の特徴3つ紹介します。

3つともすべてあてはまってしまったら成績があがらないというわけではなく、どれか1つでもあてはまったら危険だとわたしは考えています。

成績があがらない生徒の特徴3つは

成績が上がらない生徒の特徴

①ノートをケチる
②知らないことを認めない
③比較対象が他人

です。これを見ただけで

男子生徒男子生徒

やばい、あてはまってる

と思った人は、ぜひ続きを読んでください。

改善のためのアクションプランも書いておきます。

改善の参考にしてください。

現段階では、1つもあてはまってないよという人も、ぜひ続きを読んでください。

それでもあてはまっていないようであれば、あなたの成績は上がる可能性があります。

検証してみてください。

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。

成績があがらない生徒の特徴 3選

成績があがらない生徒の3つの特徴は

成績が上がらない生徒の特徴

①ノートをケチる
②知らないことを認めない
③比較対象が他人

だとわたしは考えます。

でもそれって、生徒のせいだけなのでしょうか?

わたしはそうは思いません。

指導者の立場にある人が、それを見て見ぬふりをして、

ベテランベテラン

生徒の自主性に任せる

なんて生ぬるい指導をした結果、身についた習慣なのかもしれません。

こういう指導者は、現在成績があがっていない生徒の自主性に任せることで成績があがるはずがないことすら理解できていないのでしょう。

ある意味、生徒も被害者なのかもしれません。

今回はどのように改善したらよいかのアクションプランも同時に提案しますので、参考にしてください。

ノートをケチる

以下の項目に1つでもあてはまっている人は、ノートをケチる人に認定します。

ノートをケチる人

字が小さい
計算の途中式を書かない
消しゴムの使用頻度が高い

どうでしょうか?

ノートをケチる人がなぜ成績があがらないかというと

やすひろやすひろ

書くことに抵抗があるから

わたしは書くことを封じられたら、算数だったら小学校低学年レベルの問題くらいしか正解することはできないでしょう。

女子生徒女子生徒

それじゃ塾講師失格じゃん

そんなことはありません。

なぜなら、どんなテストでも、書くことを封じられることは一切ないから。

出題者側も書いて解くことを推奨しているのでしょう。

わたしは書かずに解く人は、

マラソン大会本番に1人だけ、片足に10キロずつの重りをつけて参加しているのと同じ

だと思います。さすがにこれでは勝てません。

ノートをケチらずに使うようにするには、思考停止でA4コピー用紙を買いましょう。

計算問題をするときなどは、A4のコピー用紙は断然おススメです。

高校レベルの問題になったら、1問1枚の使用くらいでちょうどいいでしょう。

コピー用紙は両面使えるのもいいところですね。

ノートをケチらないようにするためのアクションプランは

アクションプラン

今すぐ、A4のコピー用紙(500枚入り)を買おう!

知らないことを認めない

わたしは学生時代、テスト勉強の中心はいつも社会科でした。

特に高校は日本史、世界史の両方があったので、かなりタフな勉強を強いられました。

それでも一切迷わずに、テスト勉強の中心を社会科にしたのは理由があります。

その理由とは

やすひろやすひろ

知らないとゲームオーバーだから

知らないことは、いくら考えても出てくることはありません。

正解を聞いても、大半は無反応。よくて「へぇー--」くらい。

やすひろやすひろ

だって知らないんだもん

しかし、これは全人類に共通した事柄ではありません。

純粋に知識を問う問題で、空欄だったにもかかわらず、リアクションが

間違ったリアクション

あー、それか!
なんだ、そっちか!
そう、それそれ!
どわすれしてました!

みたいな人は、「知らない」と言うことに強い抵抗があると感じます。

知らないと言えないのは非常に危険な状態です。

だって

やすひろやすひろ

知らないという事実から目をそらしているから

これでは、知識が増えていくことはありません。

知識を問う問題を何度やっても

間違ったリアクション

あー、それか!
なんだ、そっちか!
そう、それそれ!
どわすれしてました!

と言い続けるだけでしょう。

知らないことを認めるためのアクションプランは

アクションプラン

知らないことは正直に「知らない」という

誰だって知らないことは山ほどある。

必要なことを知らなければ、覚えればいい。

まずは、自分が知らないということを素直に認めるところがスタートラインですね。

比較対象が他人

女子生徒女子生徒

〇〇さん、算数のテスト100点なんだって

わたしはこういう会話の必要性がまったく理解できません。

〇〇さんが、算数のテストが100点だったことで、あなたに何かしらの恩恵があるのでしょうか?

他人のことを口にすることで、何かしら恩恵があるのだとしたら、わたしは真っ先に

やすひろやすひろ

イーロンマスクの総資産は27兆円あるんだって

というでしょう。

これだけでわたしは大金持ちになるのでしょうか。

その可能性は果てしなくゼロに近いですね。

つまり比較対象を他人にしていても、特別な恩恵を受けることはありません。

テストが終わって、結果が判明したときに

女子生徒女子生徒

〇〇くんは、算数が100点だったらしい

というよりも、

女子生徒女子生徒

前回の点数より、15点あがった

と考えるほうがよいでしょう。

他人がどうこうより、自分がどうするかのが一番大事なのですから。

もう一度言います。他人のことをいくら話題にしても、あなたは一切の恩恵を受けることはありません。

それでもまだ、あなたは他人を比較対象にしますか?

他人を比較対象にしないようにするアクションプランは

アクションプラン

前回のテストの点数を即答できるようにする

自分のライバルはいつも過去の自分だと認識しましょう。