こんにちは。やすひろです。
塾に通っている生徒の中には
成績が良い生徒もいれば
成績が低迷している生徒もいます。
わたしは塾に通っているすべての生徒は
成績を上げたい
と思っていると思っています。
それでも残念ながら
成績が低迷している生徒は存在します。
成績が低迷している生徒には
ある共通した特徴があります。
それを今回はランキング形式で
紹介していきます。
現在成績が低迷している生徒あるあるランキング
教師から見てがんばっているな
と見て取れる生徒は
たとえ現在成績が低迷していても
数か月後には上昇し始めます。
あなたが心から成績を上げたい
そう思うのであれば
あなたの頑張りが教師に伝わるくらい
懸命に勉強することをオススメします。
それでは
わたしから見て成績が低迷している
と思われる生徒の特徴をランキング形式で
紹介していきます。
成績を上げたいと思っているのに
もし、あてはまることがあったなら
改善することを強くおすすめします。
第３位 問題を解く量が少ない
試合を意識しない練習には意味がない
テストであなたが試されるのは
問題が解けるかどうか
この１点に尽きます。
だから問題を解く練習を
たくさんしなくてはいけません。
問題を解く練習が不足していれば
テストで好成績を残すことはできません。
現在成績が低迷している生徒に
よく見られる特徴は
授業中は元気いっぱいなのですが
問題演習になったとたん
あくびを連発、最悪居眠りが始まります。
映画館に行って予告編は楽しんだのに
本編が始まった瞬間に寝るのと同じです。
成績を上げるために何が大切なのか
まだ理解できていない状態です。
成績を上げるためには
たくさんの問題をスピーディーに解く
これを怠ってはいけません。
第２位 テキストの答えをなくす
答え合わせしなさい
わたしは問題演習中
こまめに答え合わせをするように伝えます。
答え合わせの指示をしているにもかかわらず
全然答え合わせをしようとしない生徒
どうした？と声をかけると
答えを持ってくるの忘れました
それを聞いたときにわたしが必ず聞くのは
家にはあるのか？
現在成績が低迷している生徒に
よくある答えは
わかりません
つまり、そのテキストの答えが
あるかどうかがわからないということ。
ということは
答え合わせはしばらくやっていないということ。
さらに
問題を解いたらふつう、答え合わせはしたくなる
なのに、答えの所在すら不明ということは
問題はほぼ解いていないでしょうね。
一番問題なのは
教師に声をかけられるまで
答えがないことを黙っていること。
わたしは答えがないテキストは
ゴミだと思っています。
答え合わせができないから。
問題を解いて答え合わせする
そこから勉強はスタートするのです。
できていれば、次。
できていなければやり直し。
答えがなければ
勉強が始まることはありません。
第１位 質問が難問ばかり
テスト前、熱心に質問してくる生徒。
がんばって勉強している
そう思うのは少し早いのかもしれません。
生徒が質問してきたときに
わたしは２つのポイントを見ます。
①少なくとも１回は解いてきたか
②その生徒にとってレベルは適正か
成績を残している生徒ほど
この２つを確実に守れています。
現在成績が低迷している生徒のほとんどは
この２つをほぼ守れていません。
生徒自身が一度も考えておらず
かつレベルもあっていない問題を
解説したところで何の意味があるのでしょう？
時間の無駄遣いにすぎません。
では、なぜそうなってしまうのか？
質問すれば、勉強していると思われる
という考えが
成績が低迷する生徒には
あるからだとわたしは思います。
たしかに質問するという行為は
積極的でいいことだと思います。
でも、その生徒が
どんな質問をするのか？
なぜ質問をするのか？
それを教師は見抜かないといけません。
少し考えてください
定期テストで平均点にも満たない生徒が
学校のワークに載っている入試問題を
質問してきたらどう対応しますか？
わたしはだったら
その質問には答えません
その代わり、定期テストに必出問題は
確実にできるのかと逆に質問をします。
わたしが指定した問題が
できていないのであれば
それをまずやろうということです。
成績が低迷している生徒の中には
やみくもに質問ばかりする生徒がいます。
わたしはそういう生徒を
質問をして勉強した気になっている
と思っています。
質問は自分が解けなかった問題を
解けるようにするためにしてください。
アリバイ勉強のために質問をしていては
成績は低迷したままですよ。
最後に
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