こんにちは。やすひろです。
そろそろ冬休みでしょうか?
長期休暇になると
思い切って徹夜で勉強してみようか?
と考える人がいるかもしれません。
悪いことは言いません。
絶対にやめましょう。
徹夜で勉強することに
唯一いいことがあるとすれば
貴重な体験ができること
ただそれだけです。
でもそれは本質から外れています。
徹夜で勉強する目的は
成果を上げるためですよね。
『徹夜で勉強したんだ』
と年明けに友人に
ドヤるためではありませんよね?
もう一度言います。
悪いことは言いません。
徹夜で勉強するのは
絶対にやめましょう。
わたしが
徹夜で勉強することを
心の底から反対する理由を
3つ紹介します。
平均で考えよ
1日あたりの勉強時間が
24時間だったとしても
それだけしか勉強しなかったら?
2日で12時間
3日で8時間
4日で6時間
5日で4.8時間
6日で4時間
で時間は追いつかれてしまいます。
「頑張って徹夜したのに・・・」
この気持ちお察ししません。
この際だから徹夜はやめましょう。
勉強時間の目安としては
わたしは4日6時間がおすすめです。
複数日にすると
別のメリットもあります。
継続する習慣
これは成果を上げるためには
必須のスキルですね。
短期集中
と言っても1日だけで
なんとかなるのは
中学の定期テストくらい。
もしかしたら
その成功体験が
あなたの徹夜勉強理論を
美化しているのかもしれません。
その危険な思想は
一刻も早く壊しましょう。
イメージしてください。
大切な受験前日。
あなたは徹夜で勉強しますか?
この答えがYESなら何も言いません。
あなたは超人です。
この答えがNOなら
徹夜という概念そのものを
今すぐ葬り去ってください。
時間ベースで考えるな
徹夜で勉強をしようとする人は
勉強を時間ベースで考えがちです。
「〇〇時間勉強するぞ」
のように考えることはやめましょう。
時間ベースではなく
作業ベースで考えましょう。
そもそも
勉強時間を多くしたからと言って
成果が上がるとは思いませんよね?
ただ漫然と学習机に向かう
問題集をぼーっと眺める
半分寝た状態でテキストを読む
わたしはまだ
ベットで寝てないから
徹夜で勉強しているんだ
あなたは何と戦っているのですか?
あなたの目的は何ですか?
勉強の成果を上げることですよね?
寝ないことではないですよね?
勉強を時間ベースで考えると
本質を見失ってしまいます。
今すぐ作業ベースに変えましょう。
「今日は〇〇をできるようにする」
それが達成できれば終わりでいいのです。
セーブポイントの設定から
勉強を開始しよう。
「今日はここまでやるぞ」
があなたの勉強の開始の合図です。
生活のリズムが乱れる
夜更かししただけでも
感じたことがあるかもしれません。
「朝起きれない」
徹夜で勉強しても
次の日、昼まで寝ていたのなら
何の意味もないのです。
徹夜するのであれば
翌日もいつも通りの起床時間を守る
と決意してください。
これは命を賭した約束ですよ。
守れる人だけ徹夜を許可しましょう。
守れる?
守れなくない?
この約束は守れません。
この約束をしてしまうと、その瞬間から
睡眠を一切放棄した人生になるからです。
短時間しか寝ない人はいるかもしれませんが
まったく寝ない人はいないでしょう。
生活リズムは大切です。
わかりやすく言えば「早寝早起き」
これを徹底しましょう。
わたしのおすすめは
日が沈むまでは勉強。
日が沈んだら勉強以外。
日付が変わる前に就寝。
睡眠は7時間とる。
夜型人間は
受験に勝つ可能性が
低いと言われています。
なぜなら、
受験のほとんどは
昼間に行われるからです。
受験に勝ちたければ
生活リズムを正そう。
昼間に脳が最も活性化するように
きっちり調整していこう!
徹夜は生活リズムを狂わせます。
今日も日付が変わる前に寝ましょうね。
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