こんにちは。やすひろです。
「勉強の仕方がわからない」
学力が低迷している生徒から
よく聞く言葉です。
「勉強の仕方がわからない」
それを今後一切言わせないように
勉強の仕方をお教えします。必見です。
勉強の仕方は
『解けない問題を解けるようにする』
ただそれだけです。
これで、点数が悪かった時に
「勉強の仕方がわからないから」
とは言えなくなりましたね。
これからは「勉強がわからない」と
素直に言う生徒が増えることでしょう。
わたしは生徒たちに、
「解けない問題を解けるようにする」
ことが勉強だと何度も伝えています。
なのに
「勉強の仕方がわからない」
と、何度も私に伝えてくる生徒もいます。
「勉強の仕方がわからない」
なぜそんな言い訳をしてしまうのか
なぜそれを言い訳と思うのかについて
今回はお話していきます。
なぜそんな言い訳をするのか?
「勉強がわからない」
ことを認めたくないからです。
学力が低迷している生徒に
多く見られる傾向は
わかったふりをしてしまうこと。
なぜ
わかったふりをしてしまうのか?
それも
「勉強がわからない」
ことを認めたくないからです。
でも、わかったふりは
所詮わかったふりです。
あなたがわかっているかどうかは
テストをしてみればすぐにわかります。
あなたの理解度・達成度は
テストの結果がすべて教えてくれます。
なのに
わかったふりをしてしまう。
勉強に限らず
「わからない自分を認める」
のは、難しいですよね。
なぜ、言い訳と思うのか?
「勉強の仕方がわからない」
これを言い訳だと思う理由は2つ
①絶対的な量の不足
熟練者で10時間必要な
作業があります。
初心者のあなたはその作業に
10時間以上かけていますか?
10時間未満で
「作業の仕方がわからない」
と嘆くのは、見当違いです。
作業の中には、
難解な作業もあります。
それに比べると勉強はどうでしょう?
勉強するには
教科書や問題集がありますね。
それらを理解することからはじめましょう。
まずは基礎固めからしましょう。
運動で言ったら走り込みですね。
②思考停止による行動不足
あなたに質問です。
勉強法を模索しましたか?
その勉強法を試しましたか?
それをせずに
「勉強の仕方がわからない」
と言って思考停止していませんか?
その言葉に甘えて
行動停止していませんか?
一番危険なのは
自分に合った
効率の良い勉強法があるはずだ
と思っている人です。
はっきり言いましょう。
すべての人にあてはまる成功法則
なんてものは存在しません。
勉強でなく、ビジネスで考えてください。
誰でも成功できる成功法則があったら
みんな大金持ちになりますよね。
今の社会そうなっていますか?
答えは明白ですね。
成功法則は成功者が語ります。
その人がそれで成功したからです。
わたしも学生時代は勉強は得意でした。
それなりに勉強をしてきましたから。
だから、わたしに合った
効率の良い勉強法は語れます。
ただそれが、
あなたにとって効率の良い勉強法か
どうかはわかりません。
自分にとって効率の良い勉強法は
自分が試行錯誤して勉強することが
発見の最短経路なのです。
勉強法は本を読んで学んでもいい。
勉強法は先生に教えてもらってもいい。
「勉強の仕方がわからない」
と、思考停止したままではなく
学んだ勉強法を実践しましょう。
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