こんにちは。やすひろです。
今回は、
塾や学校に通っている
お子様を持つ保護者様
に向けて
懇談等でよくある質問に
ズバリお答えします。
塾通いの参考していただけたら
大変うれしいです。
それではさっそく本題に入りましょう!
よくある質問 ①
『自習室は使えますか?』
ズバリお答えします。
『ほとんどの塾で、自習室は使えます』
ほとんどの塾といったのは、
「生徒数が多い」
「あき教室がない」
という理由で、
自習室を利用するには
座席の予約が必要
と聞いたことがあるからです。
(うらやましい)
ちなみに
わたしが勤めてきた
すべての塾では、
自由に自習室が利用できました。
それ以外の理由で
「使えません」
と答える塾はあるのでしょうか?
おそらくないと思います。
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本ブログを
愛読してくださっている保護者様に、
さらに1歩踏み込んだ質問を提案します。
『自習はどのように管理されていますか?』
わたしは、
「自分の見える範囲で自習してもらいます」
「最低でも60分に1回は声かけをします」
「自習室の利用は2時間までにしています」
「帰るときのあいさつを徹底しています」
と答えます。
気を付けてください。
お子様は自習に行っても
勉強しているとは限りません。
友達と連れだって行く場合は
ほぼしていないと言ってもいいです。
信じられませんが、
自習室でお菓子パーティー
なんてことも聞いたことがあります。
判断はとても簡単です。
自習室を有効活用できていたら
成績は良くなる可能性が高いです。
成績が下がるということは
有効活用できていないということです。
よくある質問 ②
『うちの子質問していますか?』
ズバリお答えします。
『(おそらく)していません』
おそらくとつけたのは
わたしの生徒ではないからです。
わたしの生徒でさえ
めったに質問してきません。
しかも積極的に
質問する生徒は年々減ってます。
なぜでしょう?
質問するのが恥ずかしい。
先生に、はなしかけづらい。
わからないと思われるのはイヤ。
実際はそのどれでもありません。
質問しない本当の理由は
真剣に取り組んでいないからです。
質問することがないのです。
考えてみてください。
あなたは、友達に誘われて、
興味のないセミナーに参加しました。
最後まで興味を持てませんでした。
最後の質疑応答
あなたは質問しますか?
質問そのものがないですよね。
理由は、恥ずかしいではなく
興味がないからですね。
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なので、わたしは
「疑問、質問が生じるまで
真剣に取り組んでください」
と答えています。
なかには、質問はあるのだけど、
聞くことができないという生徒もいます。
そのサインを見逃さないのが
プロの仕事だと思います。
教師側からアプローチします。
ひとりが嫌なら、クラスで指導します。
帰りに残るのではなく別日を設定します。
創意工夫は無限です。
だって、
教師はがんばる生徒を
応援するのが仕事ですから!
まとめ
保護者様からよくある質問
質問①
Q『自習室は使えますか』
A『使えます』
一歩踏み込んで
『どのように自習室を
管理されていますか?』
と聞くのがオススメ。
質問②
Q『うちの子質問していますか?』
A『(おそらく)していません』
真剣に取り組んでいないから。
疑問・質問が生じるくらいまで
真剣に取り組もう。
いかがでしたでしょうか?
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それでは
また次回お会いしましょう!