告白します。
こんにちは。やすひろです。
１０月は、定期テストの結果を見て
塾通いを検討している人が増えます。
塾って、ヘンだなと思うところがあるんですが・・・
経験豊富なベテランが独自の視点で、塾のヘンなところを激白します
塾って不透明なことが多い気がするな・・・
あなたの疑問が解消され、塾選びの参考にもなります
これまでわたしは
複数の塾で指導してきました。
指導してきた多くの塾で
生徒や保護者は
納得しづらいであろう
ヘンなところがありました。
それは、
授業料前払い
学費ありきの授業時間
紹介キャンペーン
これらは、
ホームページでわかる場合もあります。
体験授業を申し込む前に
しっかり調べておきましょう。
いうまでもありませんが、
わたしがこれまで指導してきた塾は
それぞれに特色があり
どの塾も素晴らしい塾でした。
１つずつ詳しく解説します。
授業料前払い
塾に限らず
月謝制をとっているサービスに
多く見られますね。
具体的な仕組みは、
１０月末に支払う月謝が、
１１月分または１２月分の月謝
この仕組みで
保護者や生徒がうける被害は、
やめたいときにやめられない
ことです。
強引にやめることはできますが、
先払いした学費が返ってくることは
決してありません。
なぜこのような仕組みにしているのか？
その期間に過剰サービスをし、
やめることを撤回させるためです。
これにはかなり無理があります。
恋愛でたとえたら、
「あなたのことが嫌い」
ときっぱりフラれたのに、
あきらめず（キモイ？）
「考え直したよ。好き」
と言わせるのと同じです。
無理ゲーにもほどがあります。
学費ありきの授業時間
塾の授業時間は
どのように決めていると思いますか？
指導に必要な時間
生徒が集中できる時間
成績が上がるために必要な時間
決してそうではありません。
学費の決定が優先です。
そのあと指導時間を決定します。
月謝は２万円で決定
なら、授業時間は７０分だね。
みたいな感じです。
講習会も同様です。
講習会料金を決めてから
日数等を決めます。
授業内容を売っているのではなく、
授業時間を売っているのです。
授業時間が
長ければ長いほどいい
という認識は
今すぐ改めてください。
１つの授業あたりの
授業時間の目安は
学校の授業や入試の試験時間
と同じか少し短いくらい
がおすすめです。
紹介キャンペーン
大々的な募集をしていない場合
新規入会生徒の多くは
口コミによる紹介になります。
それを活性化すべく
紹介キャンペーンを行う塾が
多くあります。
図書カード
クオカード
の配布が多いですね。
紹介キャンペーンは
販売促進活動の一環として、
決して悪いことではありません。
問題は配布方法です。
紹介された入会生にのみプレゼント
というのはいかがでしょう？
少なくとも
紹介した、紹介された両者に
プレゼントすべきでは？
わたしは、
紹介してくれた現生徒のみ
への配布にすべきと思います。
まだ見ぬ新しい生徒よりも
今いる生徒を大切にすべきだからです。
大々的な紹介キャンペーンを
実施している塾は要注意です。
入会したら最後
大切されない可能性すらあると
思います。気を付けてください。
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