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こんにちは。やすひろです。
塾講師ならだれでも
うれしいのが入塾です。

今回は入塾について
わたしの見解をお伝えします。

絶対的な正解はない

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確実に入塾生を
増やす
正解は存在しない

わたしが発見できていないだけ
かもしれませんが。

もしその方法があったら
生き残るのは1つの塾だけ
になりますね。

現在、数多くの塾が
存在しているということは、
入塾に絶対の正解は
存在しないことの証明です。

塾の売りは何ですか?

わたしの経験上
入塾生増加に効果が
あったなと思うのは

塾の売りを
全面的に押し出し
周知徹底する


ことです。

そんなのあたりまえだよと
思うかもしれません。

これって意外と
ずれているのです。


先日上司に尋ねたところ
わたしの考える塾の売りと
まったく異なっていました。


教師が塾の売りを共通認識
できていないようでは
生徒は集まりませんね。

定期的なすり合わせ
確認が必要でしょう。

日本一でなくてもいい

sea landscape beach vacation
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「これが塾の売りです」
と言えるものなんて何もない。


それは基準を上げ過ぎているから
ではないでしょうか?

あなたに質問です。
「日本一のラーメン屋ってどこですか?」

この回答は、全員同じになりますか?

わたしが答えるなら
「人類みな麺類」です。

しかし、このお店。
愛知にいるときは
知りもしませんでした。


塾もラーメンも同じなのです。
校舎、店舗周辺の人が
お客様になる可能性が高いです。

だったら、目指すのは
「地域一番」
これがベストなのです。

まずは、家庭にアピール

friendly black dachshund puppy on soft couch
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塾に通ってくれている人は
もうすでに塾のファンです。

わたしたちが、最も大切に
しなくてはならない存在です。

保護者懇談の時には
1家庭1家庭、心をこめます。
決して手を抜きません。

それと同時に
塾の売りをアピールします。

なぜか?
ファンの紹介が命綱だからです。

あなたに質問です。
「ネットショッピングするとき
あなたは何を参考しますか?」


わたしは、
「口コミの数」です。

口コミが多いということは
それだけファンが多いからです。

星の数には興味がありません。

今いる生徒数は、
口コミを広げてくれる
ファンの数と同数です。

塾に満足してくれていれば
紹介をしてくれます。

そのとき
わたしたちの腕が試されます。

「どこがいいのか?」
必ず聞かれる質問です。

その質問に端的に
答えられるよう
あらかじめ答えを
保護者様に与えておくのです。

それの答えになりえるのが
「塾の売り」なのです。

まとめ

おかげさまで
わたしが担当する校舎は
開校以来1度も生徒数が
減っていません。

それもひとえに
あたたかいご家庭に
恵まれているからだと
心から感謝しています。

わたしが行っている
入塾をうみだす好循環ループ
をまとめます。

①塾の売りを明確にする
②日本一ではなく、地域一番
③ファンを大切にする


これからも
ひたむきにこのループを
回し続けて成長していきます。

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