定期テストで結果が残せない生徒 3選

こんにちは。やすひろです。

10月に入り定期テストが行われる学校も
多いのではないでしょうか?

定期テストが行われる以上

生徒A
生徒A

いい結果を残したい

とすべての生徒が思うでしょう。

やすひろ
やすひろ

その願い、叶えましょう

20年塾講師をしてきたやすひろが
定期テストで結果が残せる方法を
あなただけに特別に伝授しましょう。

と言っても、
成功する方法は人それぞれなんです。

でも、これをやっていると
定期テストで結果を残せないというのは
確実に存在します。

定期テストでいい結果を残したい
そう思う生徒は今から紹介することを
しないようにしてください。

定期テストで
あなたが望む結果に近づける可能性が
高くなることを約束します。

定期テストで結果が残せない生徒 3選

わたしは塾に通っている学生しか
見ていないので
定期テストに向けてまったく勉強しない
という生徒に出会ったことがありません。

そもそも、
塾に通っている時点で
勉強しているわけですから。

今回紹介するのは
これらをしていることを勉強している
と勘違いしていませんか

という問いかけのようなものです。

何度も言いますが
勉強するというのは
できなかったことをできるようにすること

それ以外はないのです。

あなたは
勉強することを勘違いしていませんか?

それではさっそく確認してみましょう

ノートまとめ

生徒A
生徒A

テスト勉強と言ったら、ノートまとめでしょう

と言って新しいノートを買ってくる生徒
色とりどりのペンでキラキラのノートをつくる生徒

果たして何の意味があるのでしょうか?

何かあるとすれば

時間の消費
ノートの消費
色ペンの消費

それ以外に何があるでしょうか?

あなたの目的は
何かを消費することでしたか?
違いますよね?

あなたの目的は
定期テストで点数をとること。

だったら
ノートにまとめは不要です。

不要な理由は2つ

①テキストに書いてある
②書くだけなら意味がない

テキストに書いてある内容は
最初からまとまっています。

たまに、テキストを見て

生徒A
生徒A

どれが大事ですか?

と聞いてくる生徒がいますが

やすひろ
やすひろ

全部大事

に決まっているじゃないですか。

そして、
ノートまとめをする生徒は
たいてい書いて終わり。

授業中の板書を写す生徒もそう。
ノートを書いて終わり。

それって意味あるのでしょうか?
後々見返す可能性があるから
ノートを書いているのではないでしょうか?


見返す可能性がないのであれば
ノートまとめをしたり、
ノートを書く必要はまったくありません。

答え合わせをしない

にわかに信じがたいですが

ベテラン
ベテラン

答えを写す可能性があるから、答えを回収する

そんな指導をする教師がいるそうです。

わたしには到底理解しがたいです。
だって
答えのない問題集はゴミだと思っていますから。

わたしの担当教師が
答えを回収する教師だったら
答えが配布されるまで
その問題集は一切やらないでしょう。

だって
正解か不正解かわからない状態では
勉強は開始できないから。

わたしは中学生程度の問題であれば
絶対に正解できる自信があります。

それでも定期テスト前
生徒から質問された場合
まず確認することは

やすひろ
やすひろ

この問題、答えはあるの?

です。

答えがなかったり、
生徒が持ってくるのを忘れた場合は
残念ながら質問には答えません。

それくらい答えというのは大事なのです。
それくらい答え合わせは大事なのです。


答えがあるにもかかわらず
信じられない生徒の2つの行動

①最後に一気に答え合わせをする
②かたくなに答えを見ない

答え合わせはこまめにしたほうがよいです。
特に自信のない問題。

自信がない問題をある程度解いて
答え合わせをしてみたら全問不正解
そうなったらやる気がなくなりますよね?

そうならないように
こまめに答え合わせをするのです。

得意な教科だったら
問題集の1ページごと

苦手な教科だったら
1問ごとに答え合わせを
してもいいでしょう。

せっかく答えがあるのだから
積極的に答えを活用しよう。

ずっと考えていても
何もひらめかなければ
自分の負けを認めて
答えを見ましょう。

答えを見て納得して
後日再チャレンジをすればいいのです。

かたくなに答えを見ずに
フリーズしているのは
時間のムダ以外の何物でもありません。

確かめない

定期テスト本番で
点数になる問題は
練習で解けた問題のみです。

野球未経験者が
メジャーリーガーのボールを
打てるかと考えたら
話しが早いですね。

こんな簡単な真理を
生徒たちは見落としがちです。

先日

こんなツイートをしました。

練習でできるかどうかを
確かめもせずに本番に突入する


こんな不安定な状態で
定期テストで結果が残せるとは
到底思えないのです。

あなたがやるべきことは
たった1つ

テスト前にできるかどうかを確かめる
ただそれだけです。

自分が苦手だなと思う問題
用語を覚えているか心配な単元

テスト本番を想定して
できるかどうかどうかを
確認しましょう。

わたしはよく
テキストの問題をそのままテストします。
それなのにボロボロと間違えます。

そういう生徒は
確認作業が甘いのでしょう。

できるかどうかを確認するのは
自分の意識の問題。
結果を出したければ
自分に厳しく確認していこう。

最後に

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