こんにちは。やすひろです。
今回は、無意識に相手を怒らせてしまう行動を3つ厳選して紹介します。この行動をしてしまうと、わたしのように、気の短い人はもちろんのこと、仏様のように、日々をとても穏やかに暮らしており、怒りとは無縁の人間でさえも、怒らせてしまう可能性があります。あなたが、無駄に相手からの怒りをかわないようになるきっかけになれたら幸いです。ではさっそく本題に入りましょう!
自分の意見を表明しない
なぜ、自分の意見を表明しないと、相手を怒らせるのでしょうか?それは、相手にとって、その質問がとても重要だからです。だから、わざわざあなたに意見を求めているのです。
たとえ、「昨日あのテレビを見てどう思った?」のような、あなたにとってくだらない質問であっても、相手は決してそうは思っていません。つまり、相手とかなりの温度差が生じてしまっているのです。真剣な相手と、適当なわたし。相手が起こるのも無理ないですよね。
よくあるケースは、「夕食何がいい?」という妻の真剣な質問に対して、「なんでもいい」と適当に答えるわたしのような場合です。そこで終われば、怒られるだけで済みますが、妻が「ハンバーグにしよう」と具体的な提案したにも関わず、それを否定しようものなら、鉄拳制裁が下っても、仕方ありませんね。
もし、あてはまっていたら、『具体的かつ短い言葉で答える』練習をしましょう。
相手の話を奪う
なぜ、相手の話を奪うと、相手は怒るのでしょうか?それは、やっときた見せ場を奪われるからです。人は誰でも話をして注目を浴びたいと心の底では思っていることを忘れないで下さい。
大勢で話をしているときなど、自分が話を始めるタイミングを計るのは、結構難しいですよね。その中やっと、自分が話せるタイミングが来ました。そこで、相手に話を奪われたら、怒りますよね?
「君は黙っていろ」なんて上司でもないのに、言ってくる友人はいないとは思います。だから、現実話を奪われることなんてないよ。と思ってたあなた。甘いです。
相手の話を奪う人の口癖は、『わかりやすく言うと…』が口癖のまとめマン。『あーそれね』が口癖の知ったかマン。『僕の場合は…』が口癖の自己中マン。
もし、あてはまっていたら、『そうなんだね』が口癖の、素直マンに変身してください。
相手の時間を奪う
なぜ、相手の時間を奪うと、相手は怒るのでしょうか?それは、時間は有限だからです。ちなみに、私はこれをされたときが、一番怒りがこみ上げます。詳しく説明しますね。
多くの人は、自分のやりたいことに夢中になっています。それに自分の持てるすべての時間を費やすことに必死です。無駄なことに時間を割くことなど、決してしたくありません。
なのに、「そんなことしてる暇があるなら、手伝って」と言われたらどんな気持ちがしますか?そのとき、あなたがテレビを見ていても、ゲームをしていても、SNSを見ていても、このブログを読んでいても、それはいま必要だから、時間を割いているのです。
相手が暇かどうかは、あなたが判断することではないのです。あなたを含め、みな自分の人生を生きています。自分の好きなように時間を使えないことは最大のストレスです。
もし、あてはまっていたら、「時間にゆとりができたら助けてほしい」と一定の配慮を示しましょう。
まとめ
相手を怒らせてしまう行動は、
①自分の意見を表明しない
⇒具体的な短い言葉で答えるようにしましょう
②相手の話を奪う
⇒口癖を『そうなんだね』にしましょう
③相手の時間を奪う
⇒『時間ができたら…』と一定の配慮をしましょう