こんにちは。やすひろです。
勉強のしかたについて
俺には俺のやり方ってもんがある
こだわっているのは大いに結構
ただし
自分の望む結果が得られていれば
わたしからは何も言うことはありません。
もしキミが塾に通っているならば
まだ自分の望む結果が得られていない
のかもしれない。
自分の望む結果が得られていないのに
自分のスタイルを貫き通した結果
教師に
勉強をなめてる
と評価されると苦労するのはキミです。
わたしたち教師から見て
勉強をなめてると思える生徒の特徴を
今回は紹介します。
大切なものをなくす
昨晩こんなツイートをしました
生徒「答えなくしました」
— やすひろ@ただの塾講師 (@Karisuma_Jukuko) October 22, 2021
わたし「捨てたのか?」
生徒「いいえ」
わたし「ならあるはずだ」
生徒「………捨てました」
事実だとしたら勉強を舐めてるし、嘘だとしても勉強を舐めてる。
教科指導にテキストを使う塾は多くあると思います。
勉強をなめてる生徒はその答えを簡単になくします。
なぜテキストの答えをなくすことが
勉強をなめていることにつながるのか?
それは
人は大事なものはなくさない
からです。
わたしの持論は
「答えのないテキストはゴミ」です。
つまり答えがあるからこそ
そのテキストには価値があるのです。
答えがなくなったら
そのテキストはただのゴミになります。
これは生徒とも共有している認識です。
にもかかわらず
テキストの答えなくしました
と言ってくる始末。
勉強をなめてるとしか思えません。
中学生がお小遣いとして
親から2000円もらったその日に
そのお金を落としてなくしてしまう
そんなことあるでしょうか?
わたしはテキストの答えをなくすのは
それと同じことだと思っています。
他人に評価される
わたしが指導してきた生徒で
テキストの答えをなくす生徒は
少ないですがいました。
その中には
成績が良い生徒もいましたが
大半は
成績が低迷している生徒
俺には俺のやり方ってもんがある
自分が納得する結果が得られていれば
わたしからは何も言うことはありませんが
進学を考えたときは、他人に評価されます。
つまり、自分がいくら納得していても
自分以外の誰かに評価されるのです。
キミを評価する代表格が学校の教師
学校の教師に
勉強をなめてる
と思われたらいい評価は得られません。
もしわたしが学校の教師なら
テキストの答えをなくした生徒には
最低評価をつけるでしょう。
必ず事前告知はしますが。
問題はその先にある
物をなくしたとき
しかたない
と思ってしまう。
わたしもよく物をなくすので
その気持ちはよくわかります。
わたしが言いたいのは
なくしたままの状態を放置するなということ
なくした事実に気づいた段階で
何かしらの行動に出ましょう。
具体的には
新しいものを買うにはどうしたらよいか?
と教師に聞くことです。
なくした事実に気づいていながら何もしない。
答えなくしたのか?
と教師に聞かれたことがきっかけで
なくした事実が教師にバレる
これでは評価が下がってしまいます。
なくした事実を素直に認めて
これからどうするか?
を自ら提案しましょう。
勉強をなめてる
と教師に思われてしまったら
損をするのはキミ自身なのだから。
最後に
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