こんにちは。やすひろです。
今回は、受験生のあなたに向けた記事になっています。受験生であれば、志望校に合格したいと誰もが思うでしょう。そのために、やるべきことはいったい何でしょうか?
勉強です
その通りですね。でも、勉強をするといっても、受験が迫ってきているときに、絶対にやってはいけないことが3つあります。それを今回は紹介します。その3つとは
①時間を計らない
②色ペンを使う
③他人と相談する
それでは1つずつ、詳しく見ていきましょう。
時間を計らない
わたしは、時間制限のないテストというのを聞いたことがありません。むしろ、
テストは時間制限がなければ、満点が取れてしまう
とは聞いたことがあります。
そして、多くの生徒が
時間が足りなかった
とテスト後に反省を述べる生徒が多くいます。こういう生徒は、いつまでたっても時間が足りないということを繰り返します。なぜなら、対処法を考えていないから。その対処法とは
時間を計る
ただそれだけです。とても単純なことです。特に受験生は問題を解くとき時間を計ることは必須です。時間を計ることで、時間を意識するようになります。
時間を計って練習することの一番のメリットは、時間に追われることに慣れることができること。だから、テスト本番で焦ることはなくなります。
スマホのストップウオッチで十分ですが、弱点があります。スマホは魔物だということ。勉強中にスマホをいじると、帰還できなくなる可能性があります。
時間を計るには、キッチンタイマーがおススメです。まずは、キッチン行って、キッチンタイマーがあるかを確認しましょう。ある場合はそれを使って、ない場合は、こちらがおススメです。
色ペンを使う
数学の入試問題。かなり複雑な図形が出題されることもあります。図形を見やすくするために、数色の色ペンを使用する生徒もいるでしょう。
今すぐやめましょう
理由はただ1つ。入試本番で使うことができないから。入試本番で使えない方法を使って練習をしていても、入試本番に効果を発揮することはないでしょう。
たとえば、計算式はわかるから、あとは電卓で計算し続けたとしましょう。練習では正解できるでしょう。果たして、それで入試でも正解できるといえるでしょうか?わたしはその可能性は低いと思います。
大丈夫、本番はしっかりやるから
あなたのその自信。どこから出てくるのでしょう?練習してこなかったことが、本番でできるなんてことはあり得ないと思うのです。練習しなくてもできるなら、いきなり本番でいいと思うのです。
あなたが練習するのであれば、本番にできるだけ近い条件で練習しましょう。その手始めとして、本番でできないことは練習でもしないようにしましょう。
他人と相談する
他人と相談して解いた問題は、あなたの実力とは言えません。すぐに他人に相談するクセがある人は今すぐやめるようにしましょう。
他人と相談して正解した問題は、しっかり身についたような気がしてしまいます。はっきり言いますが、この感覚は、錯覚です。
他人に相談するクセがあるあなたなら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか?テスト前に友達と一緒に解いた問題。結果は
テストでは解けなかった
なぜそうなってしまうのか?それは、他人に頼っているから。自分ひとりの力では解くことができないという現実から目をそらしてしまうのです。
他人と相談して問題を解くと、正解できた自信によって、自力で解けるかどうかの確認を怠る傾向にあります。
テスト本番は、自力で解くしかありません。他人と相談して解けたという慢心が、テスト本番にあなたを苦しめるのです。
それが定期テストなら失点するだけで済みますが、入試だったら、この1問の不正解が合否を分けることだってあります。
他人に頼ることなく、自力で解くことをオススメします。手詰まりになったら、解答解説を見るようにしましょう。それでも、わからない場合はその問題をあきらめるか、教師に質問しましょう。
受験生のあなたが志望校に合格するためには
①時間を計らない
②色ペンを使う
③他人と相談する
この3つは今すぐやめましょう。この3つを続けていると、合格がどんどん遠ざかっていきますよ。
最後に
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