次はミスをしないように「意識します」と言っているようでは、悲劇はまた繰り返される

こんにちは。やすひろです。

どれだけ優秀な人でもミスはするものです。先日、アナウンサーがニュースを内で

アナウンサーアナウンサー

メジャーを代表する左腕

正しくは【さわん】と読まないといけないのに、【ひだりうで】と読んでいました。

アナウンサーは言葉を伝えるプロ中のプロです。

そんな言葉のスペシャリストでも、中学生でも読める感じを読み間違えてしまうのです。

どれだけ優秀な人でもミスはするのです。

だから、わたしのような凡人がミスをするのは至極当然のことです。

誰だってミスをするのだから、仕方ないというわけではありません。

なぜなら、ミスをしたくてしている人は誰一人いないのだから。

大切なのは

大切なこと

同じミスを繰り返さないためにはどうしたらよいか?

その方法が「意識します」では話にならない。

「意識します」だけでミスの再発が防げるなら、今頃世界はミスのないパーフェクトワールドでしょう。

「意識します」では繰り返す

先日、スタッフがちょっとしたミスをしました。

やすひろやすひろ

次からミスをしないようにするにはどうしようか?

スタッフスタッフ

ミスをしないように意識します

やすひろやすひろ

意識するだけではまた繰り返すよ?

スタッフスタッフ

ひとまず意識してみます

わたしは、このスタッフはミスを再発すると確信しました。

根拠はもちろん、ミスの対処法が警告したにもかかわらず「意識します」だけだから。

もう一度言おう。

やすひろやすひろ

意識するだけでミスの再発が防げるなら、今頃世界はミスのないパーフェクトワールドだ

ミスの再発を防ぐには

では、どのようにしたらミスの再発を防ぐことはできるのでしょうか?それは

やすひろやすひろ

ミスをしない仕組みをつくる

具体例①

左腕を【さわん】ではなく、【ひだりうで】と読んでしまった場合

すべての漢字にフリガナをつける。
読めない、読み間違えそうになる感じだけではダメです。
すべての漢字にフリガナをつけるのです。
そうやって手間をかけましょう。
これまで以上に集中力が増すようになるでしょう。

具体例②

塾に筆記用具を持っていくのを忘れてしまった場合

塾から帰宅してすぐに、筆箱の中からシャーペンを1本出す。
取り出したシャーペンを塾のカバンに入れておく。
もし、シャーペンが1本しかなかったら、その足でコンビニに買いに行く。

具体例③

待ち合わせに遅刻してしまった場合

待ち合わせをしている相手に、しつこく確認してもらう。
それが無理なら、時間を守れる人にしつこく確認してもらう。
他人を頼る以上、あなたもその人のために何かできないと話になりませんが。

上記3つのミスでも、ミスをした本人が

スタッフスタッフ

ミスをしないように意識します

というだけでは、ミスは必ず再発します。

だから、一度ミスをしてしまったら、そのことを後悔するだけで終わってはいけません。大切なのは

やすひろやすひろ

次に同じミスをしないようにするにはどうしたらよいか?

を考えることです。どれだけ優秀な人でもミスはします。

大切なのは、ミスをしたそのあと。

「意識します」からは今日限りで卒業しましょう。