授業をしていて、この生徒伸びるなと感じる瞬間

こんにちは。やすひろです。

これまで数多くの生徒に
数多くの授業をしてきました。

授業できる機会が
20年間あたえられていること
とても感謝しています。

わたしが授業で伝えたいことは

やすひろ
やすひろ

1つでいいから学んでほしい

ということです。

最近の授業では

やすひろ
やすひろ

これだけは覚えて帰ってほしい

とわざわざ言うようにしています。

授業で説明している内容で
何が重要なのかを自ら判断して
学び取ってほしい
ですが
なかなか難しいと判断したからです。

せっかく塾に通っているのだから
最低学習ラインを引き上げたいのです。

それとは真逆に
授業を上手に利用して
学力をグングン伸ばしていこうとする
生徒も当然ながらいます。

その生徒の特徴とは

発問にタイムラグなく
答えることができる

生徒A
生徒A

ハイレベルすぎるよ

そう思ったあなた。
さっそく質問です。

やすひろ
やすひろ

テレビを見ていて
テレビに話しかけたことはありませんか?

その経験があるなら
授業中に

発問にタイムラグなく
答えることができる

可能性にあふれています。

なぜ授業中に
発問にタイムラグなく
答えることができると
学力が伸びると思うのか。

その理由について説明します。

話を聞いている

新しいことを習うときは
説明を聞かないと
できるわけがありません。

まずは
相手の話を聞くこと
それがスタートです。

でも
教師から見て生徒が話を
聞いているかどうかはわかりません。

あなたが話を聞いていることを
証明する方法が1つだけあります。

それは

やすひろ
やすひろ

発問にタイムラグなく答える

ことです。

生徒の中には

生徒A
生徒A

話を聞いていても
答えることができない

そういう人もいるでしょう。

発問のレベルが高すぎて
答えられないと自覚していても
考える習慣をつけよう。

自分の答えを
必ず持つようにしましょう。

その習慣が身についていれば
きっと伸びる生徒になれるでしょう。

自分事である

授業を無駄にしている生徒の特徴は
指名されたときに

生徒A
生徒A

えっ、僕ですか?

といってしまう。
授業を自分事と考えていない証拠です。
残念ながらそれでは伸びません。

教師に指名されたときは
気を張っているので
そうならない生徒であっても
生徒が順番に答えていくときに

生徒A
生徒A

あっ、僕の番か。

と言っている生徒は
少なからずいます。

口に出さなくても
自分の番が来てから
考え始める生徒も同じ
です。

一番最初に指名された生徒が
考える時間をとるのは理解できます。

でも二人目以降の生徒が
考えるために時間をとるのは
まったく理解できません。

いつ指名されてもいいように
準備をしておこう。

授業を自分事と考えている生徒は
答える準備ができています。

さらにその先へ

教師の話を聞き
自分事として授業を受ける

それだけでも
授業中に伸びる可能性は高いです。
そして、その先も存在します。

それは

やすひろ
やすひろ

発問を予測し答えること

教師はどういうことを聞くだろう?
それを予測しながら話を聞くのです。

予測に成功している生徒は
答えるスピードが
教師の発問を超えていきます。

生徒A
生徒A

先に答えたら
みんなの迷惑になるのでは?

そういう気づかいができる生徒は
クラス授業ではありがたいですね。

それが発問を予測する
妨げになってはいけない。

だから

やすひろ
やすひろ

声に出さなくてもよい

と考えましょう。

他の生徒に勝ちたい
教師に評価されたい
その気持ちは十分に理解できます。

大切なのは
学力を身につけて
学力を高めていくこと


それができていれば
他人に評価されることは
必ずやってきます。

教師がどのような発問をするか
その予測は簡単だという生徒は
教師がどのような板書をするかまで
予測してノートを書いてみよう。

そこまでできたら
60分の授業をフル活用できています。
授業中にあなたの能力は
マックスで伸びたこと間違いなしです。

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