わたしが保護者懇談で実践していること

わたしは保護者懇談が大好きです。
こんにちは。やすひろです。

受験も終盤に差し掛かり、
これから保護者懇談を
実施する機会が増えてきます。


わたしが
保護者懇談で達成したい目的は

①結果報告
②改善提案
③集客


の3つです。

①、②を確実に達成するために
わたしが実践しているのは、

Ⅰ アポは電話で
Ⅱ 懇談中はメモ魔
Ⅲ 保護者様からも情報をもらう


の3つです。

懇談で満足してもらえると、
おまけとして集客につながります。

わたしたちが保護者様の
貴重な時間を奪うわけです。

『わたしは何しに来たのだろう?』

なんて思われてしまったら、
わざわざやる必要がありません。
むしろやらないほうがいいです。

懇談中に怒られることは
めったにありません。
相手も大人ですから。

でも、
そんな懇談を繰り返していると、
懇談終了後に退会される
保護者様が増えてしまいますよ。


そうならないためにも
わたしが懇談で実践している内容を
包み隠さずお伝えしますね。

アポは電話で

アポは圧倒的にメールのが楽です。
それでも、わざわざ電話するのには
理由があります。

それは、
懇談で話す内容の予告をするため

以前ある保護者様から
こう言われたことがありました。

『うちの子成績悪いから、懇談っていいイメージがなかった』
『正直、今日も懇談に来るのは、とても気が重かった』

確かに、何を言われるかわからないと
期待より、不安のが大きいですね。

だから、2番目くらいに
ポジティブな内容をアポの電話で
ポロっと話しておきます。


なぜ1番じゃないかって?

それは・・・

対面で伝えたいからに
決まってるじゃないですか!

懇談中はメモ魔

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Photo by Pixabay on Pexels.com

懇談中はメモに徹します。

保護者様に話を聞いていない
と思われませんか?

そう思われないように
メモする姿勢のイメージを伝えます。

一言一句、聞きもらさないオーラ全開

このイメージです。

そうすれば
『あのー聞いてますか?』
なんてことには決してなりません。

メモ用紙は白紙のA4用紙
筆記用具は3色ボールペン
書き方はダイナミックに


懇談中メモ魔になると
うれしい副作用もあります。

①保護者の質問を忘れない
対話だけをしていると、
いつの間にか話題がそれて
質問に答えそびれることがあります。
それが防げます。

②話過ぎを防止できる
懇談の主役は保護者です。
わたしは聞き役です。
メモに集中すると
おのずと聞き役になれます。

③メモ用紙をプレゼントできる
改善提案をしたときなど
口頭だと忘れてしまうと言われる
保護者の方もおられます。
『差し上げましょうか?』
多くの保護者に喜ばれます。

保護者からも情報をもらう

わたしは
こちらから一方的な情報提供するだけでなく、
保護者様からも情報をいただくようにしています。

提供いただいた情報内容は、
生徒の家での様子に始まり、

地域の塾事情
学校の事情
ママ友のつながり
盛り上がるビジネス


などさまざまです。

傾向として、
こちらの提供した情報に
満足しておられる方ほど
積極的に情報を提供してくれます。

わたしは、これを
今回の懇談の評価と思っています
だから、懇談の最終盤に行います。

保護者はその地域では
わたしたちより圧倒的に先輩です。


地域の事情は地域の人に聞く。

その地域に根差した塾を
展開したいのであれば、
保護者様から情報をもらうのは
とても大切です。
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