こんにちは。やすひろです。
2月は
新しい塾を探している
ご家庭が多くいます。
お役に立たせてください!
連日、本ブログでも
塾選びのポイントを
ベテラン塾講師のやすひろが
お伝えしています。
今回は塾を選ぶとき
絶対に基準にしてはいけないことです。
それは
学費です。
学費を基準に塾を選ぶのは
絶対にやめてください。
あなたの塾選び
失敗に終わりますよ。
なぜわたしがそう思うのか
詳しい理由を話していきます。
学費が高いのはダメ?
高いからいいモノだ
人は無意識にそう思ってしまう。
はっきり言います。
人間が人間を教えるのです。
小差はあれど大差はありません。
その差と学費には
相関関係は決してありません。
初期設定の学費が高いから
いい塾だという考えは捨てましょう。
おそらく多くの
賢い保護者様は理解しているでしょう。
学費が高額になるのは
塾に入ってからのが
可能性は高いです。
成績を上げたい
志望校に合格したい
その悩みに対応する術を
塾は持っています。
課金です
塾に来る回数を増やす
塾の授業時間を増やす
塾に来る回数や
授業時間を増やせば
学費は高くなります。
課金です
高い学費を払えば
それで悩みは解決するか?
その答えは否です。
課金ですべて解決できるなら
どんどん課金しましょう。
資金力に勝る人が教育も勝つ
そんな図式になるでしょう。
はっきり言います。
課金しても何も変わりません。
変わるのは費用負担が増えるだけ。
成績が上がらない
そう悩んで課金するのであれば
わたしは塾の移籍をオススメします。
どうせ課金するなら
別の商品を試してみたくありませんか?
学費が安いのもダメ
学費が安いにこしたことはない
果たしてそうでしょうか?
安いという理由だけで
購買意欲はそそられるでしょうか?
その仮説が正しければ
スーパーで一番売れる野菜は
もやしになります。
もやしは
爆発的に安いですからね。
もやしは安いから毎回買う人
いったいどのくらいいるでしょうか?
わたしは買いません。
もやしは絶対に買わない
という人は確実に存在します。
それは、もやしが嫌いな人
嫌いな人にとっては
いくら安くても不要なのです。
塾も同じです。
いくら学費が安くても
子どもにやる気がない状態では
通わせていても意味がないのです。
学費が安いから
その理由だけで通わせたら
必要のない支出になりかねません。
学費がいくら安くても
いらないものはいらないのです。
お金だけでなく
時間も無駄にしてしまいます。
今は、子どもに
やる気は見られないけど
親の安心料として
という観点で
塾に通わせるのであれば
学費は安いに
越したことはありません。
その場合に限り
おすすめいたします。
果たしてそんなご家庭が
あるかは定かではありませんが。
学費は満足感の指標
それぞれのご家庭に
予算はあるとは思いますが
学費を塾選びの基準に
するのは絶対にやめましょう。
学費が高いからって
いい塾ではない
学費が安いからって
ダメな塾ではない
無料でない限り
確実に費用負担は生じます。
それなら納得して
学費を負担しましょう。
投資・応援の観点です。
この塾なら投資してもいい。
この塾なら応援してもいい。
そう思えるようにするのが
まずは大事です。
学費がいくらであっても
ご家庭が満足していれば
問題はないのです。
学費は塾選びの基準
ではなく
通ってみての満足度評価
にすることをオススメします。
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