こんにちは。やすひろです。
今回は生徒から人気を集める教師になるには
何をしたらよいかについて書いていきます。
特に右も左もわからない
新人教師には必見の内容になっています。
あなたが生徒から
人気を集める教師になるには
生徒と一緒にやろう
ということです。
あなたが計算100問テストを
企画実施することになりました。
テスト当日あなたは
次のどちらの行動をしますか?
生徒と一緒にテストを受ける
ひたすら試験監督に徹する
テスト当日の振る舞いとして
どちらかが絶対的な正解というわけでは
ありません。
生徒から人気を獲得しやすいのは
生徒と一緒にテストを受ける教師だと
わたしは思うのです。
あなたが計算100問テストを
作成したとしてもです。
生徒の目の前で一緒にやる
そのことに価値があるのです。
生徒はあなたを教師として認めていない?
今日からキミたちを
担当することになりました
こうやってあなたが
生徒に自己紹介しても
生徒はあなたを教師として
認識しても認めてはいません。
彼らの教師だと思っているのは
あなただけなのです。
まずはその理解が必要です。
生徒があなたを教師として認めていない
この事実を理解せずに
生徒は教師に従うべきだ
と生徒対応をしていたら
生徒から人気は得られません。
だからあなたがまずやることは
生徒の目線に合わせること。
具体的に
何をしたらよいか
わからない
だから
生徒と一緒にやろうということなのです。
キミたちやってみて
のセリフの前後に
わたしもやるから
をつけるだけでいいのです。
さあ、ランニングからいこうか
と言って一緒に走っている
教師を想像してください。
生徒たちに人気がありそうでしょ?
勉強でもそういうことなのです。
生徒に勝つことよりも大切なこと
生徒と一緒にやると
人気を得やすいというのは
理解したとしても
さらなる問題に直面します。
それは
ガチでテストをしたら
生徒に負けるリスクがある
安心して下さい。
わたしはよく生徒に負けます
だからといって
生徒からの信頼を損ねたりはしていません。
むしろそれが人気につながっているとさえ思います。
教師は生徒より優れていなくてはいけない
確かにそれも一理あります。
生徒が一生懸命考えて解けなかった問題を
質問してきたときに教師が解けなければ
教師としての存在意義を疑われます。
しかし
いついかなる場合も
生徒より教師のがすぐれていなければならない
というのは少し求め過ぎだと思うのです。
それよりも
間違えたことを素直に認める
生徒に負けたことを素直に認める
結果に対して心の底から悔しがる
このように
人間臭さを出すほうが
生徒には親近感を持たれます。
あの人は教師だから
と言われるより
少しくらいスキがある教師のが
生徒からは人気を得られやすいです。
ただし、
スキだらけの教師にはならないように
気をつけましょう。
言葉よりも行動
今日の宿題は〇〇ページまで
次回までにやっておくように
あなたはその宿題やっていますか?
自分は教師だから
やる必要はない
そう思っていませんか?
その姿勢は生徒に見破られます。
わたしはやらなくてもできる
あなたがそう思っていたとして
生徒が同じことを言ってきたら
生徒にどう説明しますか?
いちいち言葉で説明するより
行動で示しましょう。
生徒に課した宿題は自分もやる
そう決めましょう。
生徒に伝えるかどうかは
あなたが判断してください。
生徒に課した宿題を
あなたもやることで
予想外のメリットがあります。
それは
生徒が宿題の質問をしてきた場合
(考えるために)ちょっと待って
がなくなるのです。
宿題をして質問してくる
意識の高い生徒であれば
あなたが生徒に課した宿題を
あなた自身もやっていることに
気づくことでしょう。
この先生は口だけじゃないな
そう思ってくれると
あなたのことを信頼してくれます。
人気者の第1歩をふみ出せます。
教師に対して
自分たちばかりにやらせやがって
と思っている生徒は
案外多くいます。
そこを逆手に取るのです。
一緒にやろうぜ!
と言って生徒とともに勉強しよう。
この教師は他の教師と違うな
と生徒に思わせることができたら
あなたも人気教師の仲間入りです。
まずは生徒と一緒にやってみる
そこからはじめてみましょう!
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