こんにちは。やすひろです。
質問です。
あなたは問題集をどのように使いますか?
A 直接書き込む
B ノートに書く
わたしは直接書き込む派です。
だからといって
ノートに書く派を
否定するつもりはありません。
どちらにも
いいところ、悪いところが
あると思うから。
直接書き込む派の
いいところは
問題の写し間違いがないこと
悪いところは
繰り返しやることが困難
ノートに書く派の
いいところは
繰り返し問題が解ける
悪いところは
問題の写し間違いがおこる
直接書き込むことと
ノートに書くことでは
いいところと悪いところが
真逆になっています。
だから問題集を使用する人の
好みに従えばいいと思うのです。
でも、これだけは絶対に守ってほしい。
それは
解けた、解けなかったを
問題集に記録すること
直接書き込む派の人は
忘れることはほぼないでしょう。
ノートに書く派の人は
忘れずに記録しましょう。
具体的には
解けなかった問題に☆マークをつける
などして2回目やるときにわかるように
しておくことをオススメします。
勉強するとは
できなかったことを
できるようにすることだ
とわたしは考えています。
そのために
問題を解いた結果
解けたのか解けなかったのかは
とても重要な情報になります。
忘れずにチェックしよう!
どちらかに決める必要はない
問題集を使用するとき
A 直接書き込む
B ノートに書く
必ずどちらかに決める必要はありません。
使用する問題集によって
使い方を変えてもいいと思うのです。
わたしの判断基準は
2回やるかどうか
2回やる可能性があるのであれば
ノートに書くようにしています。
2回やるけど直接書き込みたい。
そんな欲求を叶えるためには
同じ問題集を2冊買いましょう。
ただし同時に2冊購入するのではなく
1冊目が完了したら2冊目を購入する
そのほうがよいでしょう。
ただ、1冊の問題集をやるときに
A 直接書き込む
B ノートに書く
この両方を同時に行うのは
あまりおすすめできません。
たとえば数学の図形問題。
図形にはたくさん書き込みをして
答えだけノートに書く。
最後書き込みを消せばまだセーフですが
書き込みもそのままにしておく。
これでは2回目をやるとき
ヒントがある状態で
解き始めることになります。
その問題が
解けなかった問題だった場合
解けるようになったかの判断が
正確にできなくなってしまいます。
だから書き込むなら書き込む
ノートにやるならノートにやる
とはっきり決めましょう。
ノートにやると決めたら
問題集には一切書き込むことは
やめましょう。
一目瞭然でわかる
勉強することとは
できなかったことをできるようにすること
だとわたしは考えています。
だから
自分ができなかった問題を明確にすることが
勉強するうえでは大切になります。
ノートに書く派の人には
必ず自分が解けなかった問題に
☆マークをつけなさいと言いました。
では、書き込む派の人が
解けなかった問題を一目瞭然でわかる
ようにするにはどうしたらよいでしょうか?
わたしがおススメするのは
〇を打たないようにする
正解したらうれしくて
〇をつけたくなる気持ち
よくわかります。
でもその〇つけのせいで
問題集が見にくくなっているのです。
今日から正解した問題に
〇をつけるのをやめましょう。
メリットは2つ
①自分が解けなかった問題が一目瞭然でわかる
②赤ペンの消費量が減る
いいことづくめですね。
黒で覆いつくされたページの中に
赤色があるから目立つのです。
間違えた問題を際立たせたかったら
極力赤色を減らしましょう。
そのためにカットされる一番手が〇です。
赤で回答や解説を写すのが不要であることは
いうまでもありませんね。
赤ペンの大量浪費である以外の何物でもありません。
やめましょう。
今回のまとめ
勉強をするとは
できなかったことを
できるようにすること
そのためには
自分が解けなかった問題を
把握することからはじめよう。
問題を解いて
解けなかった問題があったら
必ず問題集に☆マークをつけよう
これだけで
勉強の効率が上がること
まちがいなしです。
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“問題集の使い方は自由。でも、これだけは絶対に守ってほしい。” への1件のフィードバック