学年末テスト。今の成績に満足していないキミはこの教科だけを勉強しよう!

こんにちは。やすひろです。

今月末から、来月頭にかけて学年末テストが実施される中学校が多いのではないでしょうか?当該学年最後の定期テスト。終わり良ければすべて良しです。

キミたちに質問です。

やすひろ
やすひろ

今の自分の成績に満足していますか?

この質問に

生徒A
生徒A

はい

と答えられるキミには、これから先は特に学びのない内容になるかもしれません。ここでお別れしてもらって構いません。キミが学年末テストも満足のいく結果が得られることを期待しています。がんばってください。

キミが現在の自分の成績に満足していないのであれば、

やすひろ
やすひろ

変化せよ

これまでと同じことをしていては、同じかそれ以下の成績をとることしかできません。大切な定期テストという機会を失うだけです。それでは、いつまでたっても自分の納得のいく成績をとる日は訪れません。

この教科だけを勉強せよ

今の自分の成績に満足していないキミは、学年末テストに向けたテスト勉強は

やすひろ
やすひろ

英語だけを勉強せよ

5教科総合得点が100点でもいい。英語が100点だったら。それくらい英語にかたよって勉強してもいいとわたしは思うのです。理由は3つ

①英語は勉強量が必要
②英語の点数は上がらない
③英語で記憶力を上げる

それぞれを詳しく見ていきましょう。

①英語は勉強量が必要

現在成績が低迷している生徒の原因のほとんどは

やすひろ
やすひろ

圧倒的な勉強量不足

これに尽きると思うのです。そして、国語、数学、理科、社会、英語の主要5教科で定期テストで点数をとるために勉強量が最も必要なのが英語だと思うのです。

知らないことを覚えて、書けるようにする

知らないことを覚えるのは、社会と理科の一部でも同じだと思いますが、書けるようになるには、その2つと比べて、英語が時間がかかると思うのです。

中学生で英語に苦戦している生徒の多くは

生徒A
生徒A

読めるけど書けない

残念ながらこの状態では、中学生の英語では点数をとることができません。中学の英語は「書くこと」への比重がとても大きいから。書けるようにならないと点数は上がりません。

保護者様
保護者様

英語が書けるようにするにはどうしたらよいのでしょうか?

この質問に対する答えはとてもシンプルです。それは

やすひろ
やすひろ

書けるようになるまで練習する

ただそれだけです。だから、英語で点数をとるためには、今まで以上の勉強量が必要なのです。この学年末テストに英語の勉強だけをしようと提案しているのは

やすひろ
やすひろ

勉強の総量を増やす

ことが真の狙いでもあります。

②英語の点数は上がらない

英語の得点は、他の4教科の得点と比較すると、ある特徴があることに気づきます。それは

やすひろ
やすひろ

英語の点数は上がらない

ということです。数学、理科、社会、国語の4教科については、

生徒A
生徒A

今回はいい点数だった

という経験をしたことがありませんか?しかし英語は?いつもだいたい同じ点数。なぜそうなってしまうのか?

やすひろ
やすひろ

他の4教科は単元が変わるから

自分が理解しやすい単元だったら、点数が伸びるのはイメージできますよね。

生徒A
生徒A

英語も単元が変わりますよ?

確かにLessonごとに習う文法は変わるかもしれません。しかし、「正確に書く」スキルが身についていないと、いくら文法が変わっても点数に結びつくことはありません。

「正確に書く」スキルを身につける前と後では、点数に変化があるでしょう。まずは「正確に書く」スキルを身につけましょう。このスキルが身につかない限り、点数の向上は一切見込めません。

③英語で記憶力を上げる

わたしは中学校の定期テストで点数をとるためには

やすひろ
やすひろ

記憶力を上げることが必要

だと思っています。

ある程度の記憶力がなければ、中学校の定期テストで点数をとることは難しいのではないかと思っています。点数をとるためには記憶力は必要。その記憶力を鍛えるために英語を利用しようというのがわたしの提案です。

やすひろ
やすひろ

正確に覚えて正確に書く

これができれば、方法は問いません。わたしは結果がすべてだと考えているので。しかし、

「正確に覚えて、正確に書く」ことができない生徒のほとんどは、見て覚えようとしている気がします。つまり、見ているだけでは「正確に覚えて、正確に書く」ことができるようにはならないのかもしれません。

生徒A
生徒A

「正確に覚えて、正確に書く」ためにはどうすればいいのですか?

いい質問ですね。心を込めて答えます。その方法は、

やすひろ
やすひろ

反復繰り返し

それ以外にありません。人間の脳には、大事なことだから覚えるという機能はありません。何度も同じことを繰り返すから大事だと認識するようにできています。そして脳が大事だと認識したことは記憶として定着していきます。

脳の特性を生かすのです。英文書き取りを何度も繰り返し練習することで、脳に大事だと認識させ、記憶してください。これが、「できるまでやる」ということです。

なぜ英語にこだわるのか?

わたしが英語が得意だから、「英語だけを勉強しなさい」といっているわけではありません。わたしが英語にこだわる理由は

やすひろ
やすひろ

今の生徒たちは、勉強量が不足していると感じられるから

何をするにしても、よほどの才能があふれる人でない限り、時間をかけずに大成することってないと思うのです。

キミたちが勉強で成果を上げるためには、まずは勉強量を増やす必要があります。そのきっかけとして、今回の学年末テストは英語だけを勉強したらよいと提案しているのです。

いつも通りテストに臨んで、いつもと同じ点数をとってくることも構いません。キミが納得できる点数を取っているのであれば。

生徒A
生徒A

今回の学年末テストはがんばるぞ

そう思っているのであれば、キミの持てるすべての力を英語に集中してもいいかと思います。英語で納得のいく点数を取ることができれば、次からの定期テストでは、他の4教科にも好影響を与えるでしょう。

なんでそんなことが言えるかって?それは

やすひろ
やすひろ

勉強の総量が増えるから

今回の学年末テストが、キミの人生の転換点になることを期待しています。

最後に

[temp id=2]