わたしが入試前日に必ず行う、たった1つのこと

こんにちは。やすひろです。

わたしの指導している地域では、本日3月9日が公立高校入試本番です。わたしが指導してきた生徒たちはもちろんのこと、すべての受験生が、悔いのない受験にしてほしいと思っています。

入試当日にわたしたちができることはありません。わたしたちができるのは、前日まで。わたしは入試前日に必ず行っていることがあります。それは

やすひろ
やすひろ

保護者様に感謝の気持ちを伝える

具体的には

大切なお子様を塾に通わせてくださり、心から感謝しています

と電話で伝えています。

なぜ入試前日?

読者様
読者様

合格発表のときでいいのでは?

と思われる読者様もいるでしょう。申し訳ありませんが、わたしには考えられません。なぜなら

やすひろ
やすひろ

公立高校入試は、何が起こるかわからないから

確かに、全員が志望校に合格すれば何も問題はありません。しかし、なかには不合格となる生徒もいます。不合格になった生徒の保護者様は

保護者様
保護者様

うちの子の努力が足りない

と言ってくださるかもしれません。しかし、塾に責任がまったくないと思っている保護者様は少ないでしょう。そこで感謝の言葉を伝えても、決して保護者様の心に届くことはないでしょう。

そうなると、不合格になった家庭には、感謝の言葉を伝える機会を失ってしまいます。わたしとしては、結果にかかわらず、塾に通ってくれたことへの感謝を伝えたいのです。

別の候補日

ここ数年は、入試前日に保護者様に感謝を伝えるようにしていますが、それまでは、入試が終わった翌日に伝えることが多かったです。

保護者様も、無事入試が終わってほっとしているから

入試の翌日であれば、感謝を伝えることと同時に、保護者様へのねぎらいの言葉をかけることもできます。それも価値のあることだと思っていました。

しかし、入試前日のがより付加価値を生み出せると思ったのです。

やすひろ
やすひろ

生徒に激励の言葉伝えられる

わたしが保護者様に伝えてもらうよう頼む激励の言葉は

やすひろ
やすひろ

今日は早く寝るように

と決めています。

読者様
読者様

少し冷たくないですか?

生徒への激励については、最後の授業で文書にして渡してあります。試験前日に読むようにと。試験前日に直接激励されて、変に緊張されても困りますから。入試に勝つためには平常心が大切なので。

あとは信じて待つのみ

入試前日から本番にかけて、わたしたち塾講師にできることは

やすひろ
やすひろ

信じて待つことだけ

だから、あえて言葉に出して伝えます。

やすひろ
やすひろ

わたしはうまくいくと信じています

受験生同様、わたしたちも塾講師もやれることを最大限にやって、後悔のないようにしたい。結果を左右することはできないけど、ベストを尽くすことはできるのだから。

最後に

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