【塾生に告ぐ】これだけは守ってほしい

こんにちは。やすひろです。

今回は
塾に通っている生徒だけでなく

何か習い事をしている
仲間と約束をすることがある

そのような人には
学びのきっかけになる内容です。

ぜひ最後まで記事を読んでください。

わたしが塾生にこれだけは守ってほしい
と思っていることは

やすひろ
やすひろ

時間を守れ

ということです。

生徒A
生徒A

でました!いつものベタトーク。

時間くらい守ってますよ。

それはわたしもよくわかっています。
たしかに塾生で
時間が守れない生徒はほぼいません。

なのに、時間を守れ?
そう思う人もいるでしょう。

わたしが言う時間を守るの定義
明確にしながら詳しく説明していきます。

時間を守れ

ひとりで過ごすのではない限り
時間はあなただけのものではありません。

ともに過ごす人の時間にも
影響を与えるということです。

この前提を理解することで
わたしが言う時間を守る
ということが理解できます。

遅れなければいいではダメ

塾でいったら授業開始時間のように
約束の時間に遅れなければいい
と思っている人は多いと思います。

はっきり言います。

やすひろ
やすひろ

遅れなければいい。
それは間違いです。

確かに遅れるよりは
遅れないほうがいいでしょう。

わたしが言っている間違いとは
遅れないようにという一心で
理由もなくやたらと早く来る場合。

たとえば午後3時に待ち合わせしているのに
待ち合わせ場所で午後2時から待っている

プライベートの約束なら
100歩譲っていいでしょう。

しかしこれが就職の面接だったら?
相手の時間を奪ってしまいますよね?
相手にとってとても失礼です。

具体的な目安

わたしの言う
時間を守れの定義は

やすひろ
やすひろ

5分前から約束時間まで

の範囲に到着することです。

わたしは塾に来ただけで
生徒をほめることはほぼしません。

でも、この時間内に来る生徒
特に時間ジャストに来る生徒には

やすひろ
やすひろ

時間が守れているね

とほめます。

何が素晴らしいかって
時間への意識が高いこと。

どれくらい時間がかかるかを
しっかり把握していないと
この時間の範囲内を守ることは
なかなか難しいです。

生徒A
生徒A

重要な約束の時に
この時間の範囲内に
到着するのはもはや神業

もちろんその通りです。

重要な約束の時は
待ち合わせ付近には
何時についてもいいのです。


ただ、会場入りするのは
約束の時間の5分前から約束の時間まで
の間
にしましょうと言いたいのです。

今年も新人教師の面接をしました。
中には面接時間の
1時間前に来る候補者もいました。

わたしはおせっかいかもしれませんが
これから面接を受けるときは
約束の時間の5分前に到着するように
したほうがよいと伝えました。

例外もある

わたしは塾生に
この意味で時間を守れと
伝えています。

だからテストなど何もない時は
授業開始5分前まで教室に誰もいない

しかし
授業の時間になったら
全員そろっている
なんてことはよくあります。

こういう場面に立ち会うと
指導が浸透してきて
少しうれしい気持ちになります。

でも例外の生徒もいます。
ほとんどの生徒は時間を守りますが
全員ではありません。

特別な理由もないのに
毎回30分ほどの
大幅な遅刻をする生徒もいます。

どういう対応をしているのか?

やすひろ
やすひろ

ほっておきます

そういう体質だと思って
注意すらしていません。

冷たいように思うかもしれませんが
わたしにだって、他人から指摘されても
なかなか治せないことって
たくさんあると思うのです。

その塾生にとっては
時間を守ることがそのうちの1つ
ということだと思うのです。

かといって
その生徒が守っていないから
他の生徒に影響が出るなんてことは
決してありません。

生徒はみな自覚をもって
時間を守ってくれています。

他人とともに過ごすときは
時間を共有することになります。
時間を守る
これだけは守ってほしい。

時間を守ることは
相手に信頼される第一歩だと
わたしは思っています。

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