こんにちは。やすひろです。
深爪しすぎたのか
タイピングをすると痛いです。
書き終えた後に
「痛みに耐えてよく頑張った」
と自分をほめてあげられるように
熱い内容をお送ります。
塾講師だって
人並みにストレスを抱えます。
生徒の成績が上がらない
生徒が思ったように集まらない
担当講師が当日休むと連絡があった
退塾の連鎖が止まらない
空き時間なく朝から晩まで授業
思いつくままに書きましたが
塾講師にも様々なストレスがあります。
さまざまあるストレスの中で
頭がハゲそうになるくらいの
ストレスを感じるのは
「この教科嫌い」
と担当生徒に言われたときです。
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ほかの言い方を考えてみよう
なぜこの言葉に
頭がハゲそうになるくらい
ストレスを感じるかというと
「相手がどう感じるか」
という視点を
著しく欠いているからです。
個別指導だった場合
生徒自らがその教科を選択しています。
あなた自身が選択しているのですよ?
「この教科嫌い」
言いたくなる気持ちはわかります。
でも、
ほかの言い方がありませんか?
たとえば
「できないままは嫌だ」
「苦手を克服したい」
「赤点だけは阻止したい」
これらの言葉のほうが
「相手がどう感じるか」
の視点に立てています。
だから、教師も
あなたを応援したい
という気持ちを
強く持つことができます。
なぜ、相手がどう感じるかが大事か?
相手も人間だからです。
あなたが嫌いなその教科。
担当教師も嫌いな可能性は低いです。
むしろ、担当教師は
その教科が好きな可能性が高いでしょう。
あなたも考えてみてください。
あなたが
気に入っているカフェと言わずに
そのカフェに友達を誘って行きました。
注文も終わり、
飲み物が来るのを待っている間
急に友達が
「この店、嫌い」
と言ってきたらどう思いますか?
あなたがそのカフェを
気に入っていればいるほど
ストレスを感じませんか?
自分が気に入っているもの
自分が好きなものを
他人に否定されると
ストレスを感じやすいのです。
塾講師も人間です。
強烈なストレスを受けながら
指導するのはとても苦痛です。
教師が生徒に対して
「こんなのもできないのか?」
真剣に問い詰めるのも
生徒にとってはストレスでしょう。
生徒が担当教師に
「この教科嫌い」
とわざわざ言うのも
教師にとってはストレスなのです。
「相手がどう感じるか」
この視点は忘れないようにしたいですね。
教師は最大限活用せよ
「成績をあげたい」
塾に通っている生徒の多くが
思っているでしょう。
わたしの見解は
「教師の力だけでは不可能」です。
成績をあげるためには
まずは、生徒の取り組み
つぎに、教師のサポート
生徒と教師が力を合わせて
無理なく成績を上げていくのが
塾通いの理想でしょう。
成績を上げるためには
両者の関係は大切なのです。
教師は生徒のサポートが仕事なので
決して手を抜くことはありません。
でも、
「この教科嫌い」と
わざわざ言ってくる生徒を
全力でサポートする自信が
わたしにはありません。
わたしのような教師ばかり
ではないと思いますが
「この教科嫌い」
とわざわざ言うことで
教師を最大限活用できる
可能性が低くなってしまいます。
だって、
誰でも頑張る人を
応援したくなるでしょ?
それは生徒も同じです。
わたしだって頑張っているよ
それは十分にわかっています。
だったら、もう1歩成長しよう。
「この教科嫌い」とわざわざ言うことで
あなたの状況が明るくなることはありません。
自分の頭でよく考えて
相手の気持ちを考えた発言をしよう。
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