こんにちは。やすひろです。
2020年の10月とも
今日でお別れですね。
今年の3月から5月にかけては
新型コロナウイルスの影響で
休校措置をとった
学校が多かったですね。
それでも現段階では、
例年通りの日程で
入試が予定されています。
受験生には納得のいく
進路決定をしてほしいです。
今回は、
進路相談でわたしが
大切にしていること
をお伝えしていきます。
本人の意思を尊重する
自分が行きたい学校に
合格できるように全力でサポートする
わたしの進路指導の理念です。
わたしは特別、受験生に
おすすめする高校はありません。
強いてあげるとすれば、
高校なら地域のトップ校くらいです。
なぜなら、トップにいるということは
他より優れていることが必ずあるからです。
教師の中には
「公立より私立がいい」
「大学進学実績がいい」
「学校の雰囲気がいい」
と言って受験生に
特定の学校に進学するよう
進路指導する人もいるようです。
わたしが受験生だったら、
こんな進路指導をする教師には
一切相談はしません。
なぜって?
受験は受験生のものだからです。
親の意見なら聞きますが、
他人に決められる筋合いはありません。
志望校が決まらないんです
どうしたらいいですか?
受験をどこか他人事と考えていませんか?
受験するのはあなたです。自覚しましょう。
志望校を決めずに受験をするのは
ゴールのないマラソンを走るのと同じです。
1日3km走ると決めているのと
自分の気分に合わせて適当に走る。
どちらがタイムが早くなるかは明確ですね。
まずは志望校を決めましょう。
決意表明として他人に伝えるのです。
「志望校は〇〇学校です」
できるだけ早く決断しましょう。
早く決めて、素早く行動開始。
これが勝利の大原則です。
ついていけるかが心配です
大丈夫です。ついていけます。
無理して入って下位にいるより
ランクを落として上位にいたほうがいい
とよく相談されます
はっきり言います。
そんなひくい志で入学しても
絶対上位はキープできません。
そのような生徒は何人も見てきました。
心のどこかに慢心があるのでしょう。
「自分はレベルを落としている」
高校に入学してから
中学時代の学力が影響するのは
1年生の1学期ぐらいです。
甲子園のスターが
プロに入ってから活躍するまでに
時間がかかるのと同じです。
進学してからが勝負です。
自分に勝てばついていけます。
そもそもわたしは
ついていけない生徒なんて
存在しないと思っています。
存在するのは
「ついていかない選択」
をした生徒だけです。
こういう生徒は
ろくろく受験勉強もせず
進学をした生徒に多いです。
高校は中学と違い勉強量が必要です。
受験勉強をして、ある程度の勉強量を
こなしたことがない生徒は
このギャップを埋めるのに時間がかかります。
最初のテストで
現実を突きつけられるまで
ついていけているかどうか
気づくことはないでしょう。
もし、
ついていけていないと判断したら
はやめに対処しましょう。
やることはただ1つ。
部活よりも勉強
遊びよりも勉強
デートよりも勉強
バイトよりも勉強
勉強を最優先しましょう。
わたしは勉強を最優先しないことを
「ついていかない選択」と言っています。
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