こんにちは。やすひろです。
わたしの指導している地域では
ちょうど１週間後に
公立高校入試が行われます。
わたしの受験生指導も
今週で最後になります。
受験生のあなたへ
やすひろからのメッセージ
普段通りにやろう
これ以外、あなたに
アドバイスすることはありません。
入試当日までに
あなたが高めてきた力を
１００としましょう。
入試当日に
あなたが発揮できる最大の力は
１００なのです。
普通のことと言えば
普通のことです。
本番で普段通りやる
本番で力をすべて発揮する
それって意外と難しい
ことなのかもしれません。
今日はあなたが
入試で普段通りやるためには
どうしたらよいかを
お伝えしていきます。
本番で普段通りやるためには
緊張してしまう
不安に襲われる
これってわたしだけ？
いいえ違います。
２０年塾講師をしてきて
多くのこういう生徒を見てきました。
心配しないでください。
緊張してしまう
不安に襲われる
それはあなただけではありません。
普段の力が出せない原因
緊張や不安が勝ってしまうと
普段の力が発揮できません。
なぜ
緊張や不安に襲われるのでしょうか？
それは練習量の不足
が一番の原因でしょう。
先日わたしは
初めての動画撮影
にのぞみました。
いつもやっている授業なので
イケるだろうと
軽い気持ちでのぞみました
結果は大失敗
後日やり直しになりました。
わたしは
原稿をつくり
スマホで動画撮影
本番を意識した練習を
繰り返しました。
後日の収録は
まったく緊張することなく
一発OKになりました。
本番を意識した練習
普段通りの力を発揮する
そのためには
本番と同等の練習が必要です。
入試であれば
試験時間を計ることでしょう。
あと数日後に迫った入学試験。
あなたにおすすめするのは
土曜、日曜は
試験日程と同様のスタイルで
生活をしてください。
９時から９時５０分で国語
１０分休憩して数学のように。
昼食も指定時間にとりましょう。
通しで練習できるのは
週末しかありませんが
平日に１、２教科やるときも
必ず時間を計りましょう。
制限時間は
試験当日あなたにかなりの
プレッシャーを与えてきます。
制限時間の
プレッシャーに慣れておきましょう。
本番に強い人
本番になったらできるはず
はっきり言います。
その考えはとても甘いです。
その考えはとても危険です。
典型的に失敗する人の
考え方です。
できないと思うより
できると思ったほうがいい
確かにその通りです。
でも、
できると思っただけで
できるようになるのであれば
今まで必死に勉強してきたのは
何の意味があったのでしょうか？
わたしは
今まで必死に勉強してきたこと
にこそ意味があると思っています。
その裏打ちがあって
本番はできると思うのであれば
効力を発揮するでしょう。
試験当日に
根拠のない自信を持ってのぞんでも
あなたの望む結果は得られないでしょう。
試験当日に
やれることはやった
あとは試験を楽しむだけだ
そう思える人が
本番に強い人と言えるでしょう。
勝負は試験当日に決まるのではない。
試験が始まる前に決まっているのだ。
試験では
あなたが持てるすべての力を発揮して
合格を勝ち取って下さい。
そのために
試験当日まであと少し
最高の準備をしていきましょう！
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