こんにちは。やすひろです。
中学３年生が塾を卒業する季節がやってきました。毎年卒業していく生徒には卒業記念品として何かしらをプレゼントしてきました。
これまでわたしが生徒たちにプレゼントしてきたものは
ペンか本
このどちらかでした。
これまで本を読んだ感想を伝えてきた卒業生はいませんが、卒業記念のペンを大学入試でも使用したという報告をくれた生徒は過去何名かいました。
そう考えると
今年もペンが最有力なのか
と思ってしまいます。
ペンの候補 ３選
「消せるボールペン」のフリクションシリーズが人気大爆発です。
①フリクションの３色ボールペン
消せるボールペンとして大人気のフリクション。インクは、黒、赤、青の３色。同シリーズには、４色もありますが、緑は使用頻度が限りなく低いので、３色を選択しました。
②フリクションマーカー
高校に入ったら、マーカーの使用頻度はかなり高くなります。生徒たちの使用頻度を考えたら、最適なプレゼントでしょう。
③フリクションサインペン
フリクションシリーズにサインペンがあるなんて知りませんでした。上の２つと比べて、すでに持っているという生徒は少ないかもしれません。
どれをセレクトするか
数ある候補の中から、厳選した３つなので、どれがいいかは正直決めづらい。しかし、３つのうち１つだけ貴重な特徴を持っています。その特徴は
長く使ってもらえる
この特徴を持っているのは、３色ボールペン。インクがなくなったら、芯をかえるだけ。
本体がこわれない限り長く使えます。
実際、大学受験まで卒業記念の筆記具を使用していた生徒も、何度も何度も芯を変えて使用していたそうです。だから、本体にもこだわるのです。
貰い物を長く使いたくない
という生徒もある一定数いると思います。そして、使用頻度を考えたら、マーカーやサインペンのが優勢だと思うのです。さらに、マーカーやサインペンは、インクがなくなったら捨てるしかありません。
長く使うことができない。これも今の時代にあった魅力だと思います。だから、３つで迷って決められない状態です。
なぜ決めきれないのか
これまで、ペンか本を卒業記念品にすることが多かったですが、今年は決めきれていません。ただ、昨年本をプレゼントしてあまり好評ではなかったので、今年はペンにしようと決めかけていました。
人はペンを選ぶ
という助言があり、本当にペンでいいのかと少し悩んでいます。
「人はペンを選ぶ」と考えると、長く使えることより、使い切りのペンのが喜ばれる可能性が高まります。使いきったら、捨てればいいのですから。
記念品は残しておいてほしいと思うのは、わたしたちのエゴなのかもしれません。わたしも記念品をもらうなら、消えてなくなるもののがうれしい。その代表格が
お菓子
お菓子は食べてしまえばなくなります。長いこと取っておくことは不可能です。お菓子を入れる袋を工夫すれば、立派な卒業記念品になるのではないかと思っています。
卒業記念品は、合格発表後に渡す予定です。それまでに準備しなくてはいけません。せっかくプレゼントするのだから、生徒たちに喜んでもらえるものを渡したい。
何かいいプレゼントがあったら、ぜひコメントをください。あなたからのアドバイス、心よりお待ちしております。
最後に
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