現在お子様の塾を探している保護者様にお願いしたいある1つのこと

こんにちは。やすひろです。

夏休みを前にして、お子様の塾を探している保護者様はたくさんいると思います。

保護者さんにお願いしたい1つのこと

事前にお子さんの許可を取っておいてほしい

ということです。保護者様がわが子を思って行動的になる気持ちは十分理解できます。でも、実際塾に通うのはお子様なのです。

だから、保護者様がいくら熱心に塾探しをしても

女子生徒女子生徒

塾なんて行きたくない

とお子様が言っているのであれば、せっかくの保護者様の積極的な行動がムダになってしまうかもしれません。

ムダにしないために

いくら子どもが

女子生徒女子生徒

塾なんて行きたくない

と言っていても、保護者様が熱意をもって子供を説得してくれるのであれば、保護者様が熱心に塾探しをすることは決してムダにはなりません。

保護者さん保護者さん

あなたには今これが必要だから

子どものことを真剣に考えれば、ときには強制的にやらせることも必要かと思います。

わたしはそれを『愛のある教育』だと思っています。

保護者様が

保護者さん保護者さん

うちの子、このままではマズい

と思った結果、積極的に塾探しをしている。なら、その行動をムダにしないように、子どもを説得しましょう。それが難しいなら、保護者様だけで行動するのは控えましょう。

その際は

やすひろやすひろ

お子様を連れて塾にお越しください

わたしたちがお子様の現状を見てアドバイスさせていただきます。

気をつけてください

保護者さん保護者さん

親子で行ったら強引に勧誘されてしまうのでは

確かにその危険性はあるかもしれません。絶対に守ってほしいルールは

絶対のルール
塾に入るかどうかの選択権は、ご家庭にある

ということです。塾の言いなりになることだけは絶対にやめましょう。

わたしは、少し偉そうな発言ですが、

やすひろやすひろ

キミ(生徒)がやりたいというなら、塾に入れてあげよう

と言います。子どもがやりたくないのが悪いわけではありません。子どもをやる気にすらさせられない塾で学んでも、成果なんて上がるはずがないということです。

勉強をするのは、子どもなのです。教師でも、保護者でもありません。

だから、子ども本人にやる意思がまったくないのであれば、

やすひろやすひろ

お金も時間もすべてムダ

になってしまいます。わたしは必ず、子どもにそういった話をします。

要は、勉強する覚悟はあるのかと問いたいのです。だから、

男子生徒男子生徒

オレ、やらない

という生徒も中にはいます。自分で判断したのだから、カッコいいとわたしは思います。

わたしのやり方がすべて正しいとは言いませんが、中には

ベテランベテラン

校舎の売上を上げることがすべて

という塾もあるでしょう。そういう塾は、お子様のことなんて何も考えずに、入塾を勧めてくるでしょう。その際は、

絶対のルール
塾に入るかどうかの選択権は、ご家庭にある

この唯一絶対のルールを順守してくださいね。

説明に問題があるのかも

保護者様が突然

保護者さん保護者さん

子どもの塾を探しているのですが…

と言って塾に来られることがあります。

当然わたしたちは、丁寧に塾の説明をさせていただきます。ひととおり説明が終わった後、

保護者さん保護者さん

子どもに聞いてみますね

と言って帰られて行かれる保護者様も中にはいます。そして、その日のうちに

保護者さん保護者さん

子どもが行きたくないって言っている

と連絡をしてくれる家庭もあります。そのとき、わたしたち教師はその言葉をその言葉通り受け取って

ベテランベテラン

自分の子供くらい説得しろよ

と思ってはいけない。わたしは、保護者様に

保護者さん保護者さん

子どもが行きたくないって言っている

と言われた場合は、わたしの説明がうまくいかなかったとしか思いません。

つまり、保護者様はただ単純に断りたいだけで、その理由として、いちばん都合の良い

保護者さん保護者さん

子どもが行きたくないって言っている

と言っているのでしょう。

断るすべての家庭がそうとは思いませんが、そういう家庭もあるでしょう。

だって、わたしたちが直接会ったのは保護者様なのだから。

保護者様すら納得させられなかったら、子どもが塾に入るなんてことなんて決してありません。

自分のスキル不足だと認識しましょう。